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鳥取旅行紀〜砂の美術館、鳥取砂丘、白兎神社に行ってきました〜

鳥取旅行で砂の美術館や鳥取砂丘や白兎神社へ行ってきました 最近気になったこと
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鳥取旅行で砂の美術館や鳥取砂丘や白兎神社へ行ってきました
先日、阪急交通社が企画したツアーに参加しました。10月中旬に新聞広告で出ていたツアーで、参加したのは11月初旬。広島と島根と鳥取を、バスを使って移動し名所を巡る旅。
そのツアー名は阪急交通社の【2泊目菊之湯宿泊プラン】出雲大社・鳥取砂丘・足立美術館と[世界遺産]厳島神社・原爆ドーム3日間

そして、今回ご紹介するのは三日目に組まれていた鳥取県での名所「砂の美術館」です。

目次

砂の美術館

実は、このツアーに参加するまで「砂の美術館」って知らなかったんです。でも、新聞でこの記事をみた時に

ここには何としても行きたい!!

って強く思いました。だって、砂で作った作品なんてすごいって思って。

砂の美術館ってどんなところ?

鳥取旅行で砂の美術館や鳥取砂丘や白兎神社へ行ってきました

鳥取砂丘にほど近いところにある「砂の美術館」。砂像彫刻家兼プロデューサーの茶圓勝彦さんがプロデュースしている「砂で世界旅行しよう」をコンセプトに、毎年海外各国の砂像彫刻家により世界最高レベルの砂像を展示しています。この活動は2006年年より始まりました。

作品は、会期が終わりともとの砂に戻っていきます。そんな刹那的で、しかしながら本当に力強く精巧な大きな、巨大な作品がびっしり詰まっているのが砂の美術館です。

砂の美術館 どんな内容?

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私が行った時には「砂で世界旅行〜北欧編〜」を開催していました。各国の砂彫刻の芸術家たちによって、北欧にちなんだ作品が作られています。

この写真は、2階のバルコニーから撮影したものです。正面に見えるのは滝を背景に作られています。壁一面がオブジェ!

こうして2階に立つことで全容を感じることができます。まが、上から見ないとわからない”しかけ”があったりするんです。行ってみないとわからない、お子さんはもちろんですが、大人こそが楽しめる美術館です。

砂の美術館 こんな作品があります

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こちらは「ニルスの旅」の彫刻です。上から見た時にはよくわからなかったんですが、1階に降りてみたら、、、まあ大きい!そしてなんと精巧で、でも可愛く、躍動的なその様子!

こちらは館内で撮影した映像です。砂の美術館の様子を少しでも!タイトルの説明をしているのですが声が小さくで聞こえずらかったり、またあっちの作品、こっちの作品といろいろ変わり拙い映像ですが、8分弱の砂の美術館をどうぞご覧くださいませ。

鳥取砂丘

さて、砂の美術館の次は鳥取砂丘です。この日、11月だというのに本当に暑くて!25度はあるんじゃないかと思われ、秋服を着ているのがバカバカしいほどです。半袖の方々も結構いて、お子さんなんかは池で水遊びをしていました。でも、その分、空の青さと砂の色が眩しくて。
しかし、歩き始めると結構急な傾斜で、さっきまで見ていた優雅さというか、爽やかさとは打って変わってキツイ!私は動画撮影しているにもかかわらず、ぜーぜーと呼吸が荒くなってしまいました><。

鳥取砂丘 どんなところ?

途中、同じツアーに参加していた女性と一緒になり、会話しながら歩いている、そんな様子も映っていますが、鳥取砂丘の様子をご覧くださいませ。

白兎神社

白兎神社は”しらとじんじゃ”と読みます。あの有名な「いなばの白うさぎ」が由来となっている神社です。神社の手前は道の駅にもなっていて、施設内にはうさぎをモチーフにしたものが飾ってありました。
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白兎神社 どんなところ?

「いなばの白兎」に登場した白うさぎである”白兎神”を祀った神社が白兎神社です。

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ー「いなばの白うさぎ」の物語はこんな内容です。ー
大国主命(オオクニヌシノミコト)いわゆる大黒様は八十神(やそがみ)という多くの兄弟がいました。この兄弟たち、因幡にいるヤガミ姫という美しいお姫様に求婚しようと旅立ちますが、なんと大国主命に荷物を全部押し付けついてこさせました。その途中、ワニを騙して一列に並ばせ海を渡ろうと画策したうさぎに出会います。うさぎの嘘はまんまとワニにばれてしまい、皮を剥がされ丸裸になって泣いていました。面白がった八十神たちは「海水で体を洗って風に当たれば治る」と嘘を教え、余計に症状が悪化したうさぎを見てあざ笑っていました。
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重い荷物を持って遅れてやってきた大国主命。痛がってシクシク泣いているうさぎを見てかわいそうに思った大国主命。
「すぐにきれいな水で体を洗い、蒲黄(がま)の穂の上で寝転んで花粉を体につければもとどおりの体になるでしょう。」
大国主命の言う通り、うさぎは見事、もとの”因幡の白うさぎ”に戻りました。そして大国主命に
「あなたこそがヤガミ姫を妻にするにふさわしい方です。きっとヤガミ姫はあなたと結ばれるでしょう」
と告げます。そしてその通り、ヤガミ姫は大国主命を選び、めでたく夫婦となった、、、ということです。
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↑こちらの像は、境内の入り口にある、大国主命とヤガミ姫をうさぎが見守っている様子を表しています。

鳥取旅行で砂の美術館や鳥取砂丘や白兎神社へ行ってきました
その像の前から見える景色です。因幡の白うさぎ海岸がとても眩しかったです。

まとめ


・阪急交通社のツアーで鳥取に行ってきました。
・鳥取では砂の美術館、鳥取砂丘、そして白兎神社に行きました。
・砂の美術館は鳥取砂丘にちなみ、2006年から世界の砂彫刻のアーティストがテーマに合わせた彫刻を作っています
・私が参加した時は”北欧”をテーマに、多くの大きな作品が展示されていました。
・砂の美術館の近くには鳥取砂丘があります。
・鳥取砂丘は見た目よりもずっとキツイ勾配があります。
・頑張って登りきると、そこからは大きく広がる海岸を見下ろすことができます。
・鳥取には”因幡の白うさぎ”の舞台となった海岸があり、白うさぎを祀った”白兎神社”があります
・白兎神社は縁結びの神、皮膚の神様として崇められています。

さいごに

この阪急交通社のツアーは初日が広島で宮島(厳島神社)、2日目が島根で出雲大社、そして3日目にこの鳥取だったんです。3日間の中でこの鳥取が一番観光したな、と思えます。一番歩いたとも言えるかも。1日のほとんどをバスや電車に乗って移動していた前2日に比べて、自分の足で旅行した!と実感できたのがこの日だったんです。
私の母は81歳の立派な後期高齢者なのですが、鳥取砂丘に憧れており「死ぬ前に一度行ってみたかった!」と、自力で登っていました。同じツアーの参加者はみな母より若い方ばかりだったのですが「あのおばあちゃんが登ってるんだから頑張らなきゃ」とおっしゃっていたとのこと。
やっぱり実感するって大事だなぁとつくづく思いました。

後日、2日目の島根の出雲大社にお参りした際、買い込んだ鷹の爪団関連のおみやげについて記事にしたいなぁと思っています。

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コメント

  1. […] →阪急交通社ツアーの鳥取についての記事はこちらからご覧になれます。 […]

  2. […] ☆砂の彫刻「砂の美術館」2度と見られない芸術 ☆東日本大震災のために松田聖子が取り組んだこと […]

  3. […] ☆鳥取砂丘へ行ってきました ☆東日本大震災のために聖子が取り込んだこと […]

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