松田聖子

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松田聖子JazzLive2019での口パクじゃない歌声への感想

先日、2019年2月27日に、東京渋谷のオーチャードホールで開かれた、松田聖子のSeikoJazzLive2019に行ってきました。

当日は、夜から雨が降る予報でしたが、開演時間にはまだ降っておらず、会社帰りの方々のいそぎ足にも影響なくその時間を迎えました。

お客様は、普段のコンサートよりかなり落ち着いた方々が多くてちょっとびっくり。まあオーチャードホールっていう性格もあり、サラリーマンの男性が単独でいらしていたり、紳士&マダムのようなご夫婦がいたり、かつて松田聖子が好きだったけれど武道館やさいたまアリーナなんかには抵抗あるって方々も多かったのかな?

でも相変わらずロビーではSeikoJazzLive2019グッズが売られており、夏コンと同じくキーホルダーやTシャツなどが置かれていました。ちょろっと見たところ、デザインの多くは黒を基調としたもので、写真はニューアルバム「SeikoJazz2」の限定版のほうのジャケットが印刷されていたようです。

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Seiko Jazz Live2019

オープニング

まずはSeiko Jazz Bandと名付けられたJazz演奏。一瞬、このままでもいいかもっていうくらい心地いい演奏。
・・・はは、それじゃ本末転倒ですね。

そして白いドレスで現れた聖子ちゃん。

歌ったのは♪over the rainbow〜♪

POPSのコンサートではオープニングは口パクが多いですが、その生の歌声にまずは一安心。そりゃあれだけのバンドマンを揃えているから、生歌じゃないともったいないですよね。
とってものびのびと歌っているなぁと感じました。
POPSのコンサートでは彼女はダンスダンス!することが多かったんですけれど、そちらは封印。もともとダンスしたくて口パクまでして踊っているので、歌ってくれたらダンスしなくてもいいのになぁなんて私なんかは思っていたので、今回のライブは安心して聞いて入られました。

ただ、
ただですね、マイクのゲイン(音量)がかなり大きい。とっても大きいんです。

例えば、「Over the rainbow」の出だし”Somewhere”の”where”の部分ってその前の”some”と比べて音が高くなりますよね。その”where”のところでいきなり大音量になるんです。低音はそんなに声を張ることができないので声量の低い低音に合わせてマイク音量の調整をしているのかもしれません。どうして私がこんなことを書くのかというと、あまり聖子ちゃんの声が大き過ぎるためにバックの演奏がかき消されてしまってるんです。おそらく、ステージで演奏している側は返しのスピーカーで音量調整されていると思われるので気にはならないかもしれませんが。

 

 

声の状態

ちゃんと自分の声で最後まで歌いきっていました。

JAZZというジャンル上、そんなに曲数を歌わないことも幸いしているんだと思います。また、選曲もよかったんだと思います。今の聖子ちゃんが歌えるキーに下げるなりして設定しても、違和感なく歌える曲。
ただ、出る音だけ出していると、その他の音程の音も含めてコントロールがしずらくなるから、今最高に出せている音を気持ちいいからとめいっぱい頑張らないで歌ってほしいです。そうやってるとどんどん出せる声が少なくなってしまうのが心配です。

まあ、私が心配するのは釈迦に説法なんだとは思います。2時間近くのライブを今まで何百、テレビを含めると何千回も歌ってきたんですから、そのステージングやお客様の耳に届く歌ができるだけ心地いいように、自分の想いが伝えられるような声を出してきたんですから。

私、このツイートを読んでちょっとハッとしたんです。

>犯罪以外なら何をしたって構わない
>この先も、
>生きて、生きて…
>その笑顔と歌声を永遠に……✨

生きてさえいてくれればいいっていう聖子ちゃんファンの声。

近頃、”生きている”ということの意味合いが私の中でちょっと変わったこともあり、
「聖子ちゃんも、口パクであっても元気で生きてくれてればいいのかも」
と思うこともあるんです。

Sweet Memories

21歳の時でしたか、彼女がこの曲を大村雅朗さんと松本隆さんからもらったのは。
大人になっても歌える歌、大人にならないと歌えない歌。

最近、聖子ちゃんが得意としている溜めて歌うスタイルをこの日もしていました。

せっかくだから全英語詞で、もっとフェイクして歌えばいいのにぃ。せっかくのJAZZコンサートなんだから!って思っちゃいました。

で、この動画。2013年らしいのですが、すっごくキツそうですよね。もう痛々しいくらいです。

このころはまだ、

♪若すぎた夢だけが美しく見えるのは何故かしら?♪

の”わかすぎた”の”か”はかろうじて音に届いてました。キツくても、ライブで恥ずかしくない歌い方や声の出し方を模索しているんだと思います。それが溜め歌いであったり、キーを下げることの現れ。

そしてこれからもっと厳しい状況になる可能性がありますが、でもきっとこれからも彼女の味として歌っていってくれることを楽しみにしたいです。

エンディング

アンコールでは「追憶/the way you are」でした。
これ歌わないとね!

シティーハンターに想う”声”について

以前、シティーハンターの映画を見た感想を書いたのですが、主役の冴羽獠の声を担当しているのが神谷明さん。ずっと変わらないと思っていましたが御年72歳。リアルタイムで獠を演じていた時には40代。映画の中で登場したキャッツアイの3姉妹の長女・泪役だった藤田淑子さんは昨年末、映画出演を楽しみにしながらこの世を去りました。

そう、私がかつて夢中になったり、好きだったりしたものは、この2019年という現代でもそのまま再現できること自体、不可能である可能性の方が大きいということ。

ドラえもんも、サザエさんも、ルパンも、もうあの当時の声を担当していた声優さんは極わずか。シティーハンターも、多くの方が映画の新作やテレビアニメの復活を望んでいます。そしてシティーハンターの映画を見た人はそれが可能だと思ってしまいます。そう、この状況もまた変わらずにこの先もあるものだって思ってしまうんです。

でも、実は獠の声は確かに神谷さんの声だけれど、明らかに30年前とは違いますし、全体的な声のトーンも下がっています。聴く人によっては”ツヤがない”と表現している方もいました。それは香役の伊倉一恵さんも、他の方も、です。

私は劇場版シティーハンターを5回ほど劇場で見ました。
同時に過去のアニメを見返しました。
そして、どこに違和感を覚えるのか?についてちょっと考えたり観察したりしていたんです。

私が映画を最初に見て感じたのは
「獠、大人になったなぁ」
ってことでした。

声が大人になってるんです。青年がおっさんになってるような感じかな?
じゃあ、なにが若いとか若くないとかって感じさせるんだろう?って。

今の時点で私が感じたのは ”息”と”トーン” です。

息に関しては、息の配合量が違うんです。息をどのくらい声に含ませて、どのくらいの膨らみをもたすのか?

例えば、ため息をつこうと思ったら、それは自然に出ますよね?
”はぁ〜っ”
とため息をついた時に息になるのは
”〜っ”
の部分。
なにも考えずに自然に処理できていた、コントロールできていた息の配分が年をとると若い頃のため息とは違ってくるようなんです。
その息をどのくらい使うかっていう自然にできていた筋肉が年とともに衰えてくるんじゃないかと思うんです。声帯を支えてるのは筋肉ですから。

また、年をとるとトーンやキーって下がることが多いんです。
すると若い頃とは声のトーン=明るさとか軽さが変わってくる。

トーンやキーが下がると音を表現する色の数が減り、キーが下がると音域も狭くなるので、1つのセリフに対して若い頃に作ることができていたコントラスト=抑揚が弱くなる・・・

例えば劇中で
「俺を呼んだのは君だろ?」
というセリフがあります。

この最後の「ろ?」がね、若いころは抜ける音だったというか、「だ」とのコントラストが付いていてもっと軽かったんですよねぇ。細かすぎるだろ!とお叱りをうけそうですが、私の違和感をたどっていったら、まあそんなところだったんです。

でも、神谷さん、最初に録音したこの部分のセリフについて、予告編公開後に録り直ししたそうなんです。映像を見て、声だけ聞いて、やっぱり納得がいかず、以前の獠ならもっと違う言い方をするっておっしゃって。録音し終えた後でのやり直しはかなりのレアケースだとのこと。なので、予告編と本編ではちょっと違うんです。実際見てみたところ、トーンが変わって、語尾が違ってました。
もしご興味がある方は是非ご覧になってみてください。
予告編はこちらです。

声だけで表現している神谷明さんなどの声優さんはビジュアルに頼ることができません。
また、若い頃の自分の声に似せるって、
ものすっごく
とてつもなく
苦しいことなんだと思うんです。
本当にすごく怖いことだと思うんです。

自分のライバルが過去の自分。そして時間。

聖子ちゃんもそうですが、常に若い時の、最盛期の頃の自分と比べられるのは相当なストレスとプレッシャーがあるはずです。
それを承知でその道を生きているということを考えれば、

”生きていてくれればいい”

って思えちゃうんだよねぇって。

シティーハンターが大ヒットしたのは、その恐怖心を凌駕する努力と情熱があったからこそだと思います。神谷明さんも最初は「不安感が大きかった。」とおっしゃっています。でも、それ以上に「冴羽獠としてまた生きたい!」というような情熱が上回ったから引き受けたと。
神谷明さんは、あのころの冴羽獠になるために、1年間準備したと聞きました。

その準備とは、基礎練習。

発声も滑舌もとにかく基礎練習を怠らないということ。
そして今の自分を冷静に分析して、弱くなっている点や以前の獠と今の自分との違いを埋めていったんだそうです。

その勇気と精神力に心から敬意を伝えたいと思います。

さいごに

今日は3月10日。聖子ちゃんのお誕生日です。
そして今年2019年はデビュー40周年。

なんとファンクラブではお揃いのハッピとはちまきセットをファンクラブ限定で発売するとのこと。価格は7,000円。
こちらはファンクラブ会報に載っていたイメージ画像です。

私もできれば行きたいとは思っているのですが、夏のスケジュールが合うかまだわからないので、直前になってしまうかもしれません。ファンクラブだって主張しなくてもいいので、ハッピ&はちまきは今回は見送りかな?

今回も長々と読んでいただきありがとうございました。

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2018年紅白の松田聖子 還暦のユーミンとの決定的な差は?

つい先ほど、平成最後の紅白歌合戦で松田聖子さんの歌唱が終わりました。

私は聖子ちゃんへの期待もめいっぱい込めて今年の紅白で歌う歌予想をしていたのですが、あっさりすっかり違っていました。なんとなく裏切られた感すらあります。

はぁ〜っ。

前半戦は結構頑張っていて、他の人の曲をカバーしたり、U.S.A.を一緒に踊ったりって、近年になく大活躍だったのでちょっと期待しすぎちゃったかなぁ。
→紅白歌合戦の前半で聖子が歌ったのはこんな曲

2018年紅白の松田聖子

歌ったメドレーとは?


阿部サダヲ始め、司会者たちに持ち上げられるだけ持ち上げられて紹介されたのは

「松田聖子さんの’80年代のヒットメドレーです!」

その言葉を聞いた途端になんか、懐メロ歌手になってしまったような気がして、とっても切なかったです。全曲キーは下げてるし、しかも安全な曲ばっかり。いやそれはいいんですよ(よくないけど)。

風立ちぬ→ハートのイアリング→天国のキッス→渚のバルコニーというメドレー。

生きてないんですよ、松田聖子が生きた松田聖子じゃない。よっぽどDA PUMPの「U.S.A.」で踊っていた聖子ちゃんの方が生き生きして、楽しそうに見えたんです。

→是非映像で松田聖子DREAM MEDLEYが見たい!という方はU-NEXTの配信経由で見ることができるようです。もちろんNHKのオンデマンド放送でも有料で見ることができますが、U-NEXTの31日間トライアルを使うことで無料で見ることもできるとのこと。1ヶ月で解約してもいいし、もちろん続けてもいいので、使ってみてもいいかもしれません。

口パク?それとも・・・

正直、私にはわかりません。

というより、実際に歌っていると、そこだけは死守してほしいと、なんとか歌っていてほしいという願いしかありません。

ただ、高音をストレートに歌っていた点、しゃくりあげるような音が全くなかった点からいうと、やはり歌っていなかった感は否めません。
それはユーミンの歌声や歌っている姿を見ると、よりその感覚が強くなり、圧倒的な差を感じざるをえませんでした。

<2019.1.1 追記>
クボッチさんからいただいたコメントを受けて、ちょっと感じたことを追記します。

私はかなりめんどくさい松田聖子ファンだと思っています。松田聖子に対して、その才能に対して往生際が悪いんです。

松田聖子はこんなもんじゃない!

と本気で思っているんです。だからたかだか紅白で、今の松田聖子の限界で歌っていたとしても「聖子ちゃんよかったよねぇ。よく頑張ったよねぇ」なんて言いたくないわけです。

ユーミンが出演しなかったらここまで思わなかったかもしれません。でも、ユーミンの存在感とその説得力に、本当にいたく感動したんです、今回。ユーミンの歌ったのはどちらも荒井由美時代の歌。懐メロも懐メロです。ジブリ作品でタイアップしたので現代でも有名になりました。
であったとしても、うん10年前の楽曲を、現代に生かす、現代に生きられるように育ててきてるんです。そこにはユーミンの自信と存在感が満ち満ちているように私には感じられました。
「みんなも、この曲みたいに生きてきたんだよね。そう、だからこれからも生きていくんだよ。私はまだまだこの先を走っていくよ。ついておいで」
って言ってくれているかのような、未来を感じさせてくれる歌になっていました。

これは私の完全な”感覚”でしかありません。でも、昔を懐かしんでノスタルジーに浸るだけの、そんな歌にはどうしても聞こえなかったんです。

松田聖子に懐メロ歌手になってほしくない、松田聖子はまだまだこの先歌手としての可能性がたっくさんあるんだ!

私は今でもそう思っています。

2018年紅白のユーミン(松任谷由実)

全国からユーミンの400を超える楽曲の中から”私の好きな歌”を募集していました。その結果を披露するということだったのですが、、、

ユーミンが歌った歌


「ひこうき雲」と「やさしさに包まれたなら」のたった2曲。しかも投票時に寄せられたメッセージにはほとんど触れることないままでした。一体投票に何の意味があったのか、、、甚だギモンです。星野源が2曲歌うなら、その1曲の時間をユーミンにあてて、ファンからのリクエストっていうからには3曲は歌ってほしかったなぁというのは勝手な私の感想です。

ユーミンと聖子の差

ユーミンだけじゃないです、確かに。「ひこうき雲」のピアノは武部聡志だし、「やさしさに包まれたなら」では松任谷正隆さんや鈴木茂さんなんかががっつり組んでましたから。

ユーミンも、最近はキーを下げてます。コンサートでも「真夏の夜の夢」も下げてるし、さすがに還暦を過ぎて高音は難しくなってきたというところですね。

でもね、ポテンシャルが全然違う!キーを下げても高音は出ないんです、ユーミン。でも高音を完全に裏声にしても歌えてるんですよ。そこに確かにユーミンが存在しているんです。

ユーミンが歌っている時に涙を流している方が何人もいらっしゃいましたよね。aikoさんも、安藤サクラさんも、心が揺さぶられてるんです。なんだかわかんないけど、その圧倒的な存在感に心を揺り動かされてるんです。懐かしいのかもしれない、切ないのかもしれない、嬉しいのかもしれない、、、

でも、松田聖子は昔の松田聖子のカバーをしている人みたいな感じ。だから、私はseiko jazzを歌ってほしかったんですよ。最低でもSweet Memories。80年代や90年代のヒット曲を歌う限り、聖子の歌マネができる人になってしまう。今の松田聖子に、昔の松田聖子の歌を今の自分の歌として歌うことはできないって、なんか痛感してしまったんです。

桑田さんとユーミン プロの気遣い


サザンオールスターズが歌ったのは希望の轍と勝手にシンドバッド。

その勝手にシンドバッドの、まずは前半で紅白に再出演となったサブちゃんこと北島三郎さんに向かって

「サアブチャーーン!」

と声をかけ、敬意をもって舞台の中央にきてもらうように促していました。

また、終盤の「ラララララララララー」になるとユーミンが舞台の中央あたりで盛り上げていました。それを見た桑田さんがユーミンに手を差し伸べ、二人で「胸騒ぎの腰つき」と歌いながら、まるでダンスをするように二人で舞台を、ステージを、客席を、そしてお茶の間を、まさしく最高潮に演出していきました。

それはもう感激というか、ウッチャンは

「感動のカオスです!!」

と叫んでいましたが、ほんとに超絶贅沢な時間だったんです。

桑田さんは
「さぶちゃんありがとう!ユーミンありがとう!うっちゃん、ありがとう!翔くん、楽しみにしてるよ(うろ覚えです)!すずちゃんありがとう!!」
と叫んでいました。

サブちゃんもユーミンも、特別な企画として召集されたアーティスト。そして司会者の方々。その双方を桑田さんが呼びかけることで尊重することができてるってところ、すごいなって思うんです。桑田さんは「自分はライブになると我を忘れて打ち合わせたことを忘れて舞い上がっちゃう」みたいなことをおっしゃっていたのですが、これだけ気配りができるなんて、本当にすごいなぁって。

ユーミンも、普段からアーティストのライブに行くと「盛り上げ隊」のように誰よりもノリノリでライブに臨むという話を聞いたことがあります。平成最後とか、サザンの30年以上ぶりの出演というところに華を添えよう、思いっきり盛り上げよう!と、さすがたくさんのライブやショーをこなしてきたユーミン、観客の温度というものをわかってる、、、また、サザンの歌が終わるや否やサブちゃんの手を取りステージ中央に案内していました。

彼らにとって、客席もステージも、全てが観客であり、楽しませたい、大切にしたい相手なんですよね。本当に感動した紅白のエンディングでした!

まとめ


1. 2018年の紅白歌合戦で松田聖子が歌ったのは、風立ちぬ→ハートのイアリング→天国のキッス→渚のバルコニーというメドレー
2. キーを下げ、口パクに見えないような口パクみたいな、どっちかなぁという感じの歌唱でした
3. ユーミンもキーは下げていましたが、その歌唱は圧倒的な存在感があり、高音が出なくてもそのオーラーだけで十分語って歌っている感じを受けました
4. また、サザンの桑田さんもユーミンも、プロとして相手を敬い盛り上げるっていう姿勢を、紅白のステージで魅せてくれました。

さいごに

紅白歌合戦での松田聖子について、たくさんの方が興味を持ってくださって訪れてくださっています。その中には私の個人的な意見に憤慨する方もたくさんいらっしゃると思います。その方々の気持ちは、少しわかります。(とってもわかります)

でも、私は松田聖子を諦めたくないんです。松田聖子の才能を低く見て「よかったよー」みたいなことを言いたくないんです。聖子への賛辞はみなさまにおまかせし、私は私の考えをこれからもブログに綴っていきたいと思っています。

2018紅白 まず松田聖子が歌ったのは?前半の速報


さて、ことしも紅白歌合戦に松田聖子さんが出演しましたね。

この写真はオープニングの聖子さん。ちゃんと映るところを確保しているあたり、大御所感満載です。ちなみに画面向かって右端で切れてしまっているのは石川さゆりさん。ここ数年、聖子さんと仲良しって言われてますね。

で、前半、なんと聖子さんは大活躍だったんです。持ち歌以外に、企画ものにも参加して、歌って踊ってって、大忙し!

歌ったのは「切手のない贈り物」。原曲はチューリップ。白い衣装に身を包み、せりから登場し中央へ。

こんな感じです。

そして、そろそろ聖子ちゃんのメドレーの時間です。
→2018年紅白歌合戦 松田聖子が歌ったのは?口パクだった?
 
 
紅白歌合戦前半を見逃しちゃったら、1ヶ月無料で視聴できるU-NEXTがオススメです!

紅白2018 曲目決定!聖子は?ユーミンは?出場歌手の曲はこちら


紅白歌合戦の出場歌手、パフォーマーが発表され、さて次にきになるのが曲目。

その曲目がいよいよ発表されました!

私が気になるのは、たびたびブログで取り上げている松田聖子さんの歌う曲。

他のアーティストも含めて曲目をご紹介しますね。
 
 

 
 

2018年紅白歌合戦

紅白 松田聖子は何を歌う?

先日、松田聖子が何を歌うかを予想していました。
→2018紅白 松田聖子が歌う曲は?JAZZは聴ける?口パクはある?

いや〜、どうなんでしょう?コメントの中で
「もしかしてメドレーだったりして!」
って冗談で言ったんですが、、、

今年の松田聖子の曲は「SEIKO DREAM MEDLEY 2018」

ということは、JAZZはないなぁ。「Sweet Memories」+α かな?
希望としては、アコースティックで「Sweet Memories」「小麦色のマーメイド」「瑠璃色の地球」なんか、いいなぁ。あ、でも、著作権料を支払うばかりになってしまうから、自作の曲「あなたに逢いたくて」は入れるかなぁ。

彼女だけでなく、今年はメドレーが多い気がしますねぇ。そう、ユーミンも!
 

紅白 ユーミンは何を歌う?

「春よ、来い」を歌ってる印象が強いんですけれど、 今年は多くの方々からリクエストを募り、その中からチョイスするんだとか。もしかしたら、あなたのメッセージが読まれるかも!?
→ユーミンの好きな曲リクエスト特設ページはこちら                                

出場歌手と曲目〜紅組

aiko「カブトムシ」

あいみょん「マリーゴールド」

いきものがかり「じょいふる」

石川さゆり「天城越え」

AKB48「恋するフォーチュンクッキー」

丘みどり「鳰の湖」

欅坂46「ガラスを割れ!」

坂本冬美「夜桜お七」

島津亜矢「時代」

Superfly「Gifts」

DAOKO「打上花火」

天童よしみ「ソーラン祭り節2018〜どさんこVer.〜」

TWICE「紅白メドレー2018」

西野カナ「トリセツ」

乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」

Perfume「Futuer Pop 紅白SP」

松田聖子「SEIKO DREAM MEDLEY 2018」

松任谷由実「私が好きなユーミンのうた〜紅白スペシャル〜」

MISIA「アイノカタチ 2018」

水森かおり水に咲く花・支笏湖へ~イリュージョンスペシャル~」

Little Glee Monster「世界はあなたに笑いかけている」


 
 

出場歌手と曲目〜白組

嵐「嵐×紅白スペシャルメドレー」

五木ひろし「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」

EXILE「EXILE紅白スペシャル2018」

関ジャニ∞「ここに」

King & Prince「シンデレラガール」

郷ひろみ「GOLDFINGER’99~GO!GO!2018~」

Suchmos「VOLT-AGE」→この曲は2018年のNHKサッカーのテーマ
動画はこちら→ https://www1.nhk.or.jp/sports/soccer_theme/index.html

三代目 J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」

純烈「プロポーズ」

SEKAI NO OWARI「サザンカ」

Sexy Zone「カラクリだらけのテンダネス~2018紅白ver.~」

DA PUMP「U.S.A.」

氷川きよし「勝負の花道~世界に響く和太鼓SP~」

福山雅治「2018スペシャルメドレー」

Hey!Say!JUMP「Ultra Music Power ~紅白スペシャルver.~」

星野源「アイデア」

三浦大知「Be Myself~紅白スペシャル~」

三山ひろし「いごっそ魂~けん玉世界記録への道、再び~」

山内惠介「さらせ冬の嵐~刀剣男士コラボスペシャル~」

ゆず「うたエール」

YOSHIKI feat. HYDE「Red Swan」


 
 

まとめ


1. 2018年の紅白歌合戦の曲目が発表されました

2. 私が注目している松田聖子の曲は「SEIKO DREAM MEDLEY 2018」。曲目ではなく、メドレーという作戦でした。

3. 今年の紅白はメドレーが多く、ユーミンはリクエストにより曲が構成されるようです。

4. 出演アーティストの曲を動画と共にご紹介しました。
 
 

さいごに

そっかぁ、、、聖子ちゃんはメドレーなのかぁと、少々複雑な心境です。NHKからの要請なのか、聖子側の条件なのかはわかりませんが。JAZZ、聞きたかったなぁ。

2018紅白 松田聖子が歌う曲は?JAZZは聴ける?口パクはある?


松田聖子さん、今年2018年の年末も紅白歌合戦に出演オファーきたんですね。
でも、何歌うんだろう?
ヒット曲もないですし、今年、タイアップされた曲ってありましたっけ?ないんですよね。

富士フィルム「アスタリフト」のCMでちょっと歌声が入っていたくらいかな?
→アスタリフトCMはこちら

まさか、今年出演するって思っていなかったので、正直、本当に心配です。口パク、しちゃうんでしょうか?それとも紅白で「赤いスイートピー」や「あなたに逢いたくて」を歌った時みたいに頑張れるんでしょうか?

個人的にはJAZZしかないんじゃないかって思っています。

そう、SeikoJAZZです。

松田聖子と紅白歌合戦


写真は2015年の紅白歌合戦で35年ぶりに共演!と話題になった聖子ちゃんと郷ひろみ。余談ですけれど、何も「生まれ変わったら一緒になろうね」会見のあと、一度も共演していなかったわけじゃありません。2000年に『True love story』という歌をデュエットしてリリースしてるんです。浜崎あゆみの曲を作っていた方が書いたもので、結構いい曲だったんですよ。

紅白歌合戦に出演するという価値

歌い手にとって、紅白に出るというのは、私たちが思っている以上に大きな話題になり、価値があります。紅白がきっかけでCDがランキングに入ってくるほど売れるという現象が十分起こりえるからです。また、”紅白出演歌手”として、他の番組や雑誌などへの出演依頼が多くなります。

では、NHK側から見た時、その歌い手なりグループを紅白への出演依頼をする価値は何でしょう?それは視聴率に他なりません。付随してNHKや紅白歌合戦の存在価値を高める効果も出てきます。

では今年の松田聖子が紅白歌合戦に出演させる価値をどこに置いたのでしょうか?

NHKが聖子に期待していたものは?

ここ数年、紅白歌合戦で聖子ちゃんの歌はあまりいい評判ではありません。
2014年の紅白歌合戦では『あなたに逢いたくて〜Missing You〜』
2015年の紅白歌合戦では『赤いスイートピー』
2016年の紅白歌合戦では『薔薇のように咲いて 桜のように散って』
2017年の紅白歌合戦では『新しい明日』

2014年と2015年は大トリを務めたということで話題にもなり、1980年代のアイドルファンだった方々にはとっても刺激的なトピックスでした。当然、視聴率も期待できます。

2016年にはYOSHIKIが作詞作曲し共演することで、こちらもかなり話題になりXファンの視聴率も期待できました。

2017年はNHKのドラマ「町工場のオンナ」主題歌ということで、番組宣伝にもなったわけです。

では今年の松田聖子を紅白歌合戦に出演させることで期待できるものって何なのでしょう?

SeikoJAZZに期待できるもの

で、ここからは私の期待と想像ですが、今年2018年の松田聖子にはJAZZを歌ってもらいたいと思っています。

聖子ちゃんは2017年に『Seiko JAZZ』というアルバムをリリースしています。その中には
01. スマイル / Smile
02. 追憶 / The way we were
03. イパネマの娘 / The girl from Ipanema
04. 遥かなる影 / (They long to be) Close to you
05. マシュ・ケ・ナダ / Mas que nada
06. アルフィー / Alfie
07. 静かな夜 / Corcovado(Quiet nights of quiet stars)
08. ドント・ノー・ホワイ / Don’t know why
09. 恋の面影 / The look of love
10. 星に願いを / When you wish upon a star
が収録されています。

その中で、なんと『追憶』がカラオケに入っていたんです。これにはびっくり!また、レコード会社であるユニバーサルからもPVが配信されており、曲の知名度的にもウリにしているようです。みなさんもどこかで耳にしたことがあるかもしれません。
こんな曲です。

例えば紅白で『追憶』を歌ったとしたら、NHK的にはこんなことが可能になるんじゃないかと思うんです。

NHKから見る”期待”

・巷では、松田聖子がJAZZを歌っているという知名度が低い。そこをNHKが(すでにSONGSでは取り上げているけれど、あえて)紅白歌合戦という場所で取り上げることで、他局の歌番組との差別化を図れる。→紅白歌合戦(NHK)の価値が上がる

・「へぇ、松田聖子ってJAZZ歌ってるって知らなかった!」と話題になる→視聴率につながる。

これはある意味「大げさに言えば」って感じに捉えてくださいね。でも、地方だったり、海外だったり、歌番組は紅白くらいしか見ないという方にはとっても新鮮で刺激的な企画だと思うんです。

聖子から見る”期待”

・口パクではなく、生で歌える
・アコースティックベースでJAZZバンドと歌えるから声量や音域、キーに縛られず、自由度が増す
・何より、過去のアイドル時代のヒット曲を歌わなくてはいけない!という呪縛が緩む

聖子ちゃん自身、明らかに声量がなくなり、キーが下がり、音域が狭くなっています。でも、だからと言ってJAZZに走った!と揶揄する方がいらっしゃいますが、あまりそう思いたくないんです。

ほんとのところ、そうなんだとは思いますよ。声量がなくなり、キーが下がり、音域が狭くなったからJAZZを歌うことを視野に入れた…でもそれはきっかけに過ぎないんじゃないかなと。スイートピーやフレッシュフレッシュ!を求め続けるファンに向けても、ファンを教育するっていう意味でも、彼女が新しい歌い手になるチャンスをつかんだ!と私は思いたいと思っています。

だからこそ、CDの限定版の特典としてカラオケ音源を収録したCDをつけたのかな?と。みんなにもJAZZを、SeikoJAZZをコンサートで口ずさんで欲しい、もっと身近に聴いて欲しいと。

SweetMemoriesに込めた松本隆さんと大村雅朗さんの想いが、これからの松田聖子の礎になってくれるような気がしています。

SeikoJAZZの今後

今後、聖子ちゃんがもっとJAZZを歌っていけるのか?気になります。

それと、聖子ちゃんの声質やリズム感は、今回のアルバムに収録されている曲やアレンジでは堪能できないんです。Passionが感じられないんですよ(笑)。

以前、聖子ちゃんが大船渡での復興応援コンサートでJAZZを歌いました。『Put our heart together』という曲です。これを歌った時のような、綺麗に歌うことより、必死に、がむしゃらに、まっすぐに歌うことに向き合っている姿が見たいなって思ってしまうんです。(むしろ、この曲をアルバムに入れて欲しかったくらいです)

できることをそつなく、安全に、綺麗にまとめるんじゃなくて、ね。

例えばこんな曲とか、どうかしら?

まとめ


1. 2018年の紅白歌合戦に松田聖子さんが内定しました。
2. 今年目立ってヒットした新曲がなく、また昨年のようにNHKとのタイアップ曲もない状況です。
3. ここ数年は、
2014年の紅白歌合戦では『あなたに逢いたくて〜Missing You〜』
2015年の紅白歌合戦では『赤いスイートピー』
2016年の紅白歌合戦では『薔薇のように咲いて 桜のように散って』
2017年の紅白歌合戦では『新しい明日』
を歌っています。
4. 紅白歌合戦に出演することで、NHK・歌い手ともにメリットがないと意味がありません。NHKにとっては視聴率や話題性、歌い手にとってはネームバリューと番組内で歌った曲が売れる、その後の活動に箔がつき、出演依頼が増えるなどです。
5. 私の期待としては、聖子ちゃんが、アイドル時代の殻を破り、ファンはもちろん、多くの世の中の人にもその事実を知ってもらう、宣言する意味でもJAZZを歌って欲しいと思っています。
6. 今後、もっと聖子ちゃんが情熱を傾けて歌える楽曲や編曲された曲を歌ってくれれば嬉しいと思っています。

さいごに

来月になって楽曲が決まったらまた記事にしたいと思っています。来年2月には聖子ちゃんのJAZZ Liveツアーがあります。私はサラヴォーンが大好きで、他にもJAZZは聞くこともあるので、JAZZファンとして聴きに行きたいと思っています。といっても、スケジュール的に確実に行けるかまだわからないのが口惜しいところなのですが^^;

 

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「Seiko Memories〜Masaaki Omura Works」・・・

単刀直入に言うと、
本当によかったです、このベストアルバム。ほぼ衝動買いに近い状態だったのですが、その熱とは裏腹に、
懐かしさがキラキラするような、
切なくウキウキするような、
そんな新鮮な感覚があります。松本隆さんの寄稿がその感覚をより鮮明にしているのかもしれません。

今回リリースされた大村雅朗作品集というベストアルバムを機に、松田聖子という歌手への関心が再び沸き上がってきています。

これまで様々なベストが出ましたね。
その中には呉田軽穂(ユーミン)や財津和夫さん、原田真二さんなどのアーティストに書き下ろしてもらった作品を集めたもの、A面とB面を集めたもの、レコードジャケットの復刻版・・・

それこそビビビとくるものもなく、「レコード会社、ベストでまだ稼げるんだ」と思う程度でした。

でも、
今回の「Seiko Memories〜Masaaki Omura Works」は、知ったと同時に予約していました。
私にとって、恐らく多くのファンの方にとっても”大村雅朗”という名前は特別なものなんじゃないかなと思います。

Seiko Memories〜Masaaki Omura Works 内容

収録曲

DISC1

01. SWEET MEMORIES
02. P・R・E・S・E・N・T
03. 水色の朝
04. 黄色いカーディガン
05. 真冬の恋人たち
06. セイシェルの夕陽
07. マイアミ午前5時
08. WITH YOU
09. Canary
10. Sleeping Beauty
11. スピード・ボート
12. マンハッタンでブレックファスト
13. Kimono Beat
14. 雛菊の地平線
15. 雪のファンタジー

DISC2

01. 青い珊瑚礁
02. チェリーブラッサム
03. 夏の扉
04. 白いパラソル
05. 野ばらのエチュード
06. パシフィック
07. ガラスの林檎
08. 時間の国のアリス
09. ハートのイアリング
10. 天使のウィンク
11. ボーイの季節
12. Caribbean Wind
13. 夏のジュエリー
14. Strawberry Time
15. Forever Love

DISC3

01. SQUALL
02. 潮騒
03. 白い恋人
04. ウィンター・ガーデン
05. Sailing
06. パイナップル・アイランド
07. ブルージュの鐘
08. ジングルベルも聞こえない
09. メディテーション
10. BITTER SWEET LOLLIPOPS
11. AQUARIUS
12. とんがり屋根の花屋さん
13. Musical Life
14. 妖しいニュアンス
15. シェルブールは霧雨

bonus track
16. 櫻の園(rearrange version)

気になる『櫻の園』 槇原敬之のアレンジ

SONYが開発した、BluRayDiskを製造する工程をそのままCDに反映させたという技術が素晴らしいのか、音がとてもキレイです。なんでもこの技術はもともとの音源により忠実に再生できるのが特徴らしく、今までCDで聴いて来た音とはちょっと違う感覚がありました。

で、どうして『櫻の園』の感想のところでSonyの技術についてふれたかというと、アルバム『永遠の少女』で聴いた聖子ちゃんの声を少し違って聞こえたからです。なので
「あれ?リテイク?録音し直したのかなぁ(でも、声出てるし・・・)」
と迷ってしまったからです。
アレンジ云々より、まずはそれが第一印象でした。

どこかのレビューで読んだのですが
「槇原敬之のアレンジは、原曲の淋しさのようなものが軽くなり、単なるPOPSとなっている。」
というようなことが書かれていました。

確かに。「哀しみのボート」がミレニアムVer.では重い歌詞はそのままに明るく軽やかなアレンジになっていた、あんな感じに近いかな?
いい、悪い、ではなく、好みの問題。

とは言うものの、原曲が美しいのでどう料理しても素晴らしい曲には変わりないのですが、私にとって『永遠の少女』でのアレンジのシンプルさが強烈だっただけに、シンセサイザーのリズム音に慣れるのに、ちょっとかかるかなぁと、個人的には思っています。

松田聖子はこうして作られた

このベストアルバムを通しで聴いていて、本当に心地いいんです。
もうたくさんたくさん聴いて来たシングルの曲、珊瑚礁もチェリーブラッサムもアリスも、飽きないんです。先ほど取り上げたSonyの技術の賜物なのかもしれないですけれど、もっと作品に近づいたって感じかな?

今回、大村雅朗さん、松本隆さんといった作りの姿が見えるようなベストになっているような気がしています。もちろん、作成の意図がそこにあるので当然と言えば当然なのですが、ある種

松田聖子の作り方

みたいなものを表現してくれているような感じです。
ブックレットの中で松本隆さんが
「僕たち2人がいれば、誰の作品だろうと松田聖子の世界になってしまう」
というようなことを書いていらっしゃいます。
松田聖子をどんなアイドルにするか、アイドルから大人の歌い手にするにはどこから手を付ければいいか?アレンジ?歌詞?作家?・・・そんなことを年中考え、時には衝突し、激論を交わしながら作品にする。そしてその階段を聖子ちゃんは見事に昇っていった。

以前、松本隆さんは
「大人の女性として歌わせたい、育てていきたいと思える歌い手はそうそういない」
と話していました。
このベストアルバムは、大村雅朗さん、松本隆さん、そして聖子ちゃんの血と涙と汗、そして信頼の結晶を魅せてくれる作品だと私は感じます。

 

聖子ちゃん 大村雅朗さんとのエピソード

郷ひろみが繋いだ縁

大村さんが亡くなって少し経った頃、テレビ番組だったかラジオだったか、大村さんと聖子ちゃんを引き合わせたのは郷ひろみさんだったという話を聞きました。
当時、聖子ちゃんと郷さんはお付き合いを始めていたのか、既に大村さんと交流のあった郷ひろみさんが聖子ちゃんに紹介したとのこと。
大村さんも聖子ちゃんも同じ福岡県出身で、しかも家も比較的近かったことから、2人は意気投合したというのです。

お兄さんのような、でも血肉を分け合っているかのような戦友のような、そんな間柄だったと言います。

聖子ちゃんが大村さん宅に逃げ込んだ話

この話は、聖子ファンなら周知のことと思います。
デビューして間もなく、福岡県の実家に聖子ちゃんが戻っていた時の話ですね。

親御さんと喧嘩した聖子ちゃんは、そのまま家を飛び出してしまいました。
そして逃げ込んだ先が、大村さんのお家。
大村さんは
「何もなかったとしても、アイドルがこんなことをしてマスコミに見つかったら大事になる!!」
と大慌てしたといいます。
その後、聖子ちゃんが自分で帰ったのか、お母さんが迎えに来たのか忘れてしまったのですが、その時のことを
「私もバカだったわよねえ〜」
と笑って話していたそうです。

でもそれだけ、大村さんへの信頼が厚かったってことなんだろうなぁと思っています。

さいごに

松田聖子を今の松田聖子にしたのは、私達ファンなのかもしれない・・・

そんなことを最近強く思います。
このベストアルバム聴いてるだけで、聖子ちゃんが声に不安を感じているのな?と思えるところがいくつかあります。
松田聖子の最大の敵は松田聖子
聖子ちゃんに過大に松田聖子を求め過ぎて、彼女に無理をさせていたんじゃないかと。
聖子ちゃんが持っている天性の声質、歌の旨さ、表現力、記憶力、適応力、そして根性。それらを過去の実績と化石にすることなく、彼女が生きている限りその才能を生ききって欲しいと思うのです。

ただ、これも私の勝手な思いだから、聖子ちゃん自身が「今のこの私がいいの」っていうなら、それで納得する以外ありませんもんね。

「あなたに逢いたくて」カバー歌手に比べて聖子は下手になったのか?

紅白での歌唱が何かと話題になり
ちょっとした年末年始の風物詩となりつつある松田聖子さん。

昨年2017年の紅白でも聖子ちゃんは歌ったのですが

”やっぱり声出てないね” ”それとも、あれでも口パク?”

と注目していた方も多かったかもしれません。

 

そんな中、年始にNHKをかけていたら西田あいさんという方が

「あなたに逢いたくて」

を歌っているのを目にしました。

これを聞いて私が抱いた感想は

 

「聖子ちゃんは、声がでなくてもやっぱりうまいんだ」

 

でした。

そのことから、聖子さん以外の「あなたに逢いたくて」を
取り上げてみようかなと思い立ちました。

 

 

こんな人がカバーしてます

西田あい

年始に私がみかけた西田あいさんの「あなたに逢いたくて」。

 

私が

「聖子ちゃんは、声がでなくてもやっぱりうまいんだ」

と思ったきっかけになった歌声です。

 

みなさんはどのような感想でしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=S2c_p8rcrUo

・・・この映像は削除されてしまったようです。すみません。。。

 

 

島津亜矢

島津さんは、紅白ではベッドミドラーの「The Rose」を歌ってました。
(余談ですが、「The Rose」はジブリアニメ『想い出ぽろぽろ』の主題歌で、都はるみさんがカバーしてました。)

 

演歌歌手の方なんですが、他の演歌歌手からもその歌唱力は評判で特にWhitneyHouston「Always Love You」は話題になっているようです。

 

とにかくキーが高い。
80年代の聖子ちゃんも、
そしてWhitneyも一般的な女性のキーよりも高いんです。
そして島津さんもそう。

 

 

ピッチ(音程)は確かだし
声量もあるし、
素敵ですよねっ。

・・・でも・・・・
なんでしょう...

「あなたに逢いたくて」ってこういう歌だったかなぁ。

 

 

松浦亜弥

この方は元アイドルで
小室哲哉さんも『ザ・ベストテン』の中で
松浦さんのアイドル・松浦亜弥に
向き合う姿勢を

「これだけアイドルに徹することができるのはすごい!」

と褒めていました。

 

30歳を過ぎて、歌唱力を生かした歌を歌い
小さいライブハウスなどでも歌っており
以前、竹内まりあさんが自身のラジオ番組で

「ふっと見回したら椎名林檎さんも会場にいらして
 彼女と一致した意見が
  

  ”今活躍している30代の女性歌手で
   最も上手いのは

   この松浦亜弥さんだと思う”

 

 ということでした。」

 

いい歌ですよね。

そしていい歌声ですよね。

まるで聖子ちゃんですね。

 

 

3人のカバーに思うこと

 

2014年紅白歌合戦『あなたに逢いたくて』

 

音声だけですが、
2014年紅白歌合戦での松田聖子『あなたに逢いたくて』。

「なんで普通に歌えないの?」

「あの溜め歌いやめて欲しい」

「容姿だけ若作り、気持ち悪い」

 

残念な評判で、ある意味話題となった歌声です。

 

 

 

 

私の中にある『あなたに逢いたくて』

カバーのお三方の歌を聴いた後で
声が出にくくなった聖子ちゃんの
『あなたに逢いたくて』を聴いたら、

なんだかとっても安心しました。

 

例えて言うなら、
カバーの歌声は高級旅館やラグジュアリーホテルで
とっても素敵なんだけど

やっぱり自宅がいちばん!

 

といったところでしょうか(笑)

 

カバーしている方々の
『あなたに逢いたくて』を聴くと、
どうしても同時に松田聖子の歌声を
脳内で鳴らしてしまっている私がいます。

イントロもほぼ同じ。
キーは多少違っても、オリジナルの
『あなたに逢いたくて』
をなぞって歌っている。

それがいいとか悪いとかってことではなくて、
松田聖子が『あなたに逢いたくて』という
曲の鋳型を作っているということ。

その鋳型の中に素材を流し込む限り、
その鋳型から創り出されるものを
超えることが難しいのかなと
私は感じてしまうのです。

もしもそれが美空ひばりさんだとしたら
その鋳型から思いっきりはみだしてしまうでしょう(笑)

 

 

 

松田聖子の潜在能力

歌手としてはもうダメ?

少し前まで、正直私はそう感じていました。

 

言い方は悪いけれど

「昔アイドルやってたおばさんが
 若作りしてフリフリ着て歌ってる〜っ」

 

そんな感覚に近いかもしれません。

正直見る度に痛々しくて、
もう20年以上会員となっている
ファンクラブの会費も、今年分は
未だに振り込めずにいます。

 

こういう松田聖子を私は応援したいのか・・・

此処数年、葛藤と隣り合わせの状況です。

 

 

それでも松田聖子に期待してしまうこと

松田聖子という歌い手はもともと

自分を歌に合わせるのではなく
歌を自分のものにする能力が高い

歌手なのです。

 

それが、80年代に第一線のアイドルとして歌い、
未だに肩書きを

”歌手”

として立っていられる所以なのだと思います。
(評価は別として、、、です)

 

声が出にくくなった彼女にも
”歌って欲しい”
というオファーは未だにあるわけです。

もちろん80年代の松田聖子=幻想
を思い描いてオファーをし、
見る側も聴く側も頭に
”あの松田聖子”
を想定してのことですが・・・

 

でもそこを超えて
今の松田聖子にも歌手としての魅力はあると、
あって欲しいと思う私がいます。

 

歌の鋳型を作り
人々の脳裏に焼き付けてしまう才能

 

歌の力とは
音程が確かで
声量がある
だけでは計れないもの。

 

私はそう思っています。

 

コメント下さった方の気持ち、私の気持ち

 

多くの方がこのブログの松田聖子に関わる記事に
コメントを寄せてくださいました。

 

その中で多いのが

今の松田聖子の歌声が聴きたい。
 たとえ声が出なくて苦しそうでも
 ”今を生きている松田聖子”
 を見たい

です。

 

 化粧品のCMもいいでしょう
 歌番組で奇麗ですね〜と褒められるのもいいでしょう

 でもそこじゃなくて、聖子ちゃん。

 歌番組を見る度に
 「今回は歌ってるのかな?口パクかな?」
 と心配(ある意味失望かな?)したくない。

 

もちろん、他の大勢のファンの方は
「聖子ちゃんはいつも素敵!可愛い!歌に感動する!」
と神化して見ている方もいるでしょう。

 

それはそれでいいんです。

 

ただ、少なくとも私は

松田聖子に”松田聖子の才能”に目をつむって欲しくない

そう思っています。
恐らく、サンミュージックの故相沢会長も
松田聖子をもう一度、本物のスターにしたい!
と熱望した理由なのかなと想像します。

 

 

 

聖子 in 2017紅白〜その歌声は・・・?

ついさきほど、紅白が終わりました。

そして、松田聖子さんも、ブルーのフリフリワンピースを来て

エンディングに立っていましたね。

 

2017年紅白で歌った歌

今年

「何歌うんだろう?また昔のヒット曲を口パクで歌うのかな?」

なんて意地悪なことを考えていたのですが、

あったんですね、NHKつながりの1曲が。

 

ドラマの主題歌だった・・・

NHKで放送されていた『町工場のオンナ』ってご存知ですか?

私はタイトルと内山理名さんが主演だってことは知っていたのですが、

まさかその主題歌を聖子ちゃんが歌っているなんて知ったのは今週でした^^;

タイトルは『新しい明日』

そんな理由でもないと、もう紅白には呼ばれないかもしれない...

 

出来映えは?やっぱり口パク?

内心ハラハラしながら待っていたんです。彼女の出番を。

最近、ファブリーズのCM見ても全然良くないしT_T

 

でも、安心しました。取りあえず、ちゃんと生で歌ってました。

 

↓こちらはリハの様子。セットは本番そのままですね。

 

口パクじゃないって思った理由

私はですけれど、ちゃんと生で歌っているって判断しました。

一緒に見ていた母にも

「聖子ちゃん、ホントに歌ってるの?」

と聞かれました(笑)

 

 

声が出ていなかった

 

そう、去年の歌唱時と比べて、格段に声が出てなかったですね。

そうなんです。今の聖子ちゃんがPOPSを歌うとあーなるんです。

ミドルテンポで、音域がちょっと高目の、世間的なイメージの”透き通った声”に聴こえる歌を歌うと・・・。

 

 

目をパチパチ

 

私もつい先日気づいたのですが、

生声で歌っていると眉間のしわも去ることながら、

瞬きが激しい!!

目をパチパチぱちぱち。

まると酸欠のお魚が口を必死に動かしているかのようです。

 

 

それにしてもまたタイトルに ”明日” って使う?

☆明日へと駆け出して行こう

☆素敵な明日

☆私の明日へ

☆明日へのふたり

 

結構多いですよね^^;

 

 

聖子とJAZZ

これは完全に個人的な意見ですけれど(いつもかっ(笑)

聖子独自のJAZZを期待して聞いたので、ちょっと残念な印象を受けました。

また宣伝も、バンドメンバーの凄さとか、スタジオの知名度なんかを羅列していたので、まあ歌唱力とか世界観では押せないんだなぁと思っていたんですね。

 

でも、先日、レコード大賞企画賞を獲ったとのことで会場で『追憶(The way we are)』を歌っているのを聴きました。

 

これがね、、、良かったんです。

生で歌っていても伸び伸びしていて、80年代のPOPSなんか歌うより、今の松田聖子をいきてる感じがとても心地よかったんですね。

CDより数段良かったです。

 

『イパネマの娘』なんかのテンポが早いものより、ミドルテンポ〜スローのものがいいですねぇ。彼女の声質がそのまま表現できる気がします。

 

本当に、できたらJAZZを含め、こういった真の松田聖子の歌唱力をじゃんじゃん発揮して欲しい・・・

 

まとめ

1.2017年紅白歌合戦で、松田聖子は『新しい明日』を歌った

2.今年は口パクではなく、生で歌っていた

3.生で歌っていたと判断した理由は、皮肉にも声が出ていなかった・・・ということからわかった。

4.レコード大賞でのスローJAZZは松田聖子の良さが出ていてとてもよかった

 

本日は以上です♪

54歳の松田聖子がひばりさんを越える頃

出典:http://www.wakushika.jp/

出典:http://www.wakushika.jp/

 

いつまでもお若い松田聖子さん。
御年54歳。今までの54歳っていうイメージを覆すというか、いろいろいろいろ努力しているとはいえ、単純に奇麗ですよね?

まあ、一時期から顔のむくみと年齢もあってシワが目立ったり、顔が大きく見えたりしていますが、それでもanan的に言うと”大人可愛い”ですよね。

 

でも彼女も確実に年齢を重ね、”老い”と共に生きています。その影響は歌にも現れているのかもしれません。

⇒2015年の紅白歌合戦での松田聖子

 

そんな54歳の松田聖子さんが、あの美空ひばりさんが亡くなった年齢52歳を過ぎ、2つも年上になってしまいました。聖子さんはひばりさんより長く生き、歌い続けているのです。

以前、美輪明宏さんの「オーラの泉」に聖子さんが出演した時、彼女のオーラについて美輪さんが

 聖子さんのオーラはひばりさんと同じものを感じる

とおっしゃっていたのを思い出し、ひばりさん50歳の時と、聖子さんの50歳の時について、振り返ってみたいなと記事にしてみました。

 

美空ひばりさん

ひばりさんは1937年5月29日生まれ。

50歳

ひばりさんは1937年生まれ。1987年に50歳となりました。
その2年前、肝硬変そして大腿骨壊死の進行がすすみ、その療養のため入院していたひばりさんが復活したのが1987年の50歳の年だったのです。

その年に「みだれ髪」のレコーディングをしたといいます。

不死鳥の如く蘇ったかに見えたひばりさん。

 

「お酒は止めても、歌は辞めません」

そう強くおっしゃっていたといいます。

 

 

みだれ髪

「みだれ髪」は作詞:星野哲郎&作曲:船村徹コンビの作品。

ひばりさんの悲願だったにも関わらず実現できなかったこと・・・それが塩屋崎に行きたい、というものでした。塩屋崎はみだれ髪の舞台となり、ひばりさんの死後、歌碑が立った地です。でも残念ながらひばりさんの願いは実現することなくこの世を去ったと、聞いたことがあります。

 

亡くなった年齢

ひばりさん

美空ひばりさんがこの世を去ったのは52歳の頃。

50歳で復活した後も、病気の進行は続き、歩くのがやっと、ともすれば立っているのもやっとという状態の中、コンサートを決行し歌い続けていました。

東京ドームコンサートでは楽屋が病室さながらの状態だったと言います。「人生一路」は元気のある応援ソング。スタッフも家族も動きながらの歌唱は「無理だ!」と当然のことのように思っていました。しかし、身体がくだけそうになる激痛の中、ファンが心配などする余裕もないくらいのポーズを決めたのです。この動きを、歌う姿を見せられたら、病気は治ったと錯覚してしまいます。

ただ、珍しく音がフラットしたり、息が続かなかったり、息が不安定になっていたりしています。時折見せるグッと堪えたような仕草。自分に喝を入れるかのように歌う姿。

歌に命をかけて生きる・・・そんなことを感じる映像です。

 

松田聖子50歳

聖子さんは1962年3月10日生まれ。

2011年紅白

聖子ちゃんが50歳の頃と言ったら3度目の結婚をし、歌では竹内まりや作の「特別な恋人」を発売する頃。

50歳

その頃(2011年末)の紅白では、確か「特別な恋人」ではなく、娘の沙也加ちゃんと「上を向いて歩こう」を歌った記憶があります。まだカウントダウンライブをしている頃で、NHKの中継が東京体育館に入りました。その場にいたのですが、中継前は「まだ大丈夫?まだ大ジョブ?」「みんなよろしくね、緊張してない?」など、普段のすっとぼけた(本人曰く”どんくさい”)聖子ちゃん炸裂だったのを覚えています。

てっきり、まりやさんが作った「特別な恋人」を歌うんだと思っていたんです。なんてったって竹内まりや作ですから。なのに、「上を向いて歩こう」になったんですね。

年が明けて2012年、聖子さんはコンサートツアーで再婚を報告していました。

 

上を向いて歩こう

この映像は紅白の映像ではなく、翌年2012年に東京国際フォーラムでの行われたJAZZ FESTIVALでの映像です。「上を向いて歩こう」を歌っています。

先日の紅白で口パク疑惑がありましたが、生で歌うと実に生き生きした声であることがわかります。

 

聖子52歳の頃

seiko2014

デビュー35周年。記念の全国ツアーコンサートを行っていた年ですね。

年末の2014年紅白で初の大トリで「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」を歌いました。そしてお嬢さんの神田沙也加が『アナと雪の女王』の挿入歌でブレークし、紅白でも「生まれてはじめて」を歌った回でした。

放送事故とまで言われた「あなたに逢いたくて」。

 

・なんであんなに溜めるの?
・演歌みたい
・声出てない
・下手くそ
・普通に歌えないの?

そんな声が飛んでいました。

 

それでも、必死に、歌っていました。美空ひばりさんが生きた52年を超えて・・・。

 

リアルタイムな松田聖子

幸い、聖子さんはまだまだ若い。それになにより生きている。聖子さんが歌いたくないならその道を選んで欲しいし、歌手という道を歩いて行くなら、どこまでも歌う人であり続けて欲しい。

私のブログにコメントをくださった方の中でこのような気持ちを綴ってくださった方がいます。

 

”私は松田聖子にアンチエイジングなんて望んでいない。ただ、歌手として真摯に生きてる姿が見たい。松田聖子の歌が聞きたい”

 

憧れられる人であり続けることは、私が想像もできないほどのストレスがあるのかな?と想像します。また、若い頃の歌=松田聖子というイメージを保ち続けなくては・・・という観念も、聖子さんを追いつめているのかなとも思ったりします。

こういうことを書くと、ある方のコメントのように ”あなたに松田聖子の進退について提案する資格は微塵もない” と言われるかもしれませんが、松田聖子はまだまだ進化できると思っているんです。

アルバム「パイナップル」を出した頃、松任谷由実さんが聖子さんにこんな内容の言葉を贈ったことがあります。(以前の記事でも載せているので重複しています)

 

「今まではトップのスターになるための歌を歌って来た。でも、ここからは”聖子さんが表現したい世界”を歌う時期に入ります。そこでどれだけのファンが残るのか?・・・そこで本当のファンになってくれる人たちが誰なのかがわかるでしょう」

 

聖子さんが、いつも”リアルタイムな松田聖子”として表現したい世界を表現できる歌い手であり続けて欲しいと思っています。

 

 

番外編〜この人も54歳

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出典:amazon

 

磯野波平 fromサザエさん

【原作での生年月日】:1895年(明治28年)9月14日
【年齢】:54歳

そうなんです、設定では波平は54歳。まあ古い時代の54歳像なんですけれど、でも世間には54歳ってこんな感じに映っていたんですね〜。

波平さんと言えばおじいちゃん。

 

 

波平と言えば・・・

こんなキャラクターがあったのを覚えているでしょうか?

%e3%82%a2%e3%83%a0%e3%83%ad%e6%b3%a2%e5%b9%b3出典:http://www.webzakki.com/z061221.shtml

 

 アムロ波平 です。

 

当時、安室奈美恵さんが大ブレークしていて、アムラーが謳歌していた時代。Namie と Namihei が似ている音だったことからこんなキャラクターが生まれたようです。

 

これはTシャツのデザインだったのですが(もしかしたらタオルなんかもあったかもしれません)、私は江ノ島で初めて見ました。

 

まとめ 

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「オーラの泉」というTV番組の中で美輪明宏さんが「聖子さんのオーラはひばりさんと似てる」とおっしゃっていたことを思い出し、お二方について振り返っています。

 

美空ひばりさんがこの世を去ったのは52歳の頃。その2年前、50歳の時に難しいと思われた状況の中、復帰し「みだれ髪」をレコーディングしました。「酒は止めても、歌は辞めない」

 

松田聖子さんが50歳の頃には紅白歌合戦で親子で「上を向いて歩こう」を歌っていました。そしてひばりさんが亡くなった52歳、紅白歌合戦で初の大トリを任され「あなたに逢いたくて」を必死に、顔を歪め、演歌のように溜めて歌いしかできなくても必死に歌っていました。

 

そして、聖子さんはひばりさんが亡くなった年齢を超えて今もなお歌っています。松田聖子はまだ進化できると私は信じています。

松田聖子とYOSHIKI 紅白2016は成功?ネットでは賞賛の声? 

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2016年の紅白歌合戦。
松田聖子とYOSHIKIのコラボが実現したわけですけれども、私のブログにも多くの方が訪れてくださっていることから、みなさんの関心の高さが伺えます。

ご訪問ありがとうございます。

今回は、ネット上のある記事から、ちょっとひねくれた考えが浮かんだのでそれについて書こうと思います。

 

口パクは仕方なかった?

YOSHIKIの都合

yoshiki

 紅白リハキャンセルの経緯

 なんでも、12/29YOSHIKIの香港公演当日のこと、プロモーターから公演にあたって提出しなければならなかった申請書類が提出されておらず、開催許可が下りなかったとのこと。既に集まったファンはもちろん、YOSHIKI自身も呆然とし、涙さえ流す場面もあったらしいのです。

 そんなこんなで、当日、YOSHIKIのプライベートショーという形でコンサートを決行したいと現地で交渉をした結果、12/30夜なら開催許可が降りるとの回答を得たことから12/30に無料公演(本来のコンサートチケット代金は返金し、別途無料ライブに同伴者1名を含めご招待というスタイル)を開催し、同時に紅白のリハに参加できなかった・・・という経緯がありました。

 松田聖子とのコラボもさることながら、X-JAPANのリハもYOSHIKI抜き。まあ、話によるとYOSHIKIの遅刻癖は有名らしいですね。

 ぶっつけ本番のリスクを回避?

今回の紅白での演出は、正面ステージにYOSHIKI、客席内の特設ステージに松田聖子が立ってYOSHIKIとは離れて歌うというものでした。生ピアノと生歌、アコースティックスタイルの場合、こうやって離れて同時演奏するには相当息があっていないと難しいですよね。ほとんどの場合、楽器が歌い手の呼吸を感じて演奏するので、だからこそ生きた音楽を奏でられるんです。

 でも、普段から一緒に演奏することがなく、しかも紅白のぶっつけ本番、しかも離れてるっていう構成だと・・・んんん〜、リハなしは厳しいのかな?YOSHIKI側がね。

 などの理由から、YOSHIKIの演奏が録音音源を使用し、本番は当て振りになった可能性があります。

 

松田聖子の都合

1

 YOSHIKIのリハキャンセル

 一部報道では、「YOSHIKIが紅白のリハをキャンセルしたことで、芸能人としては先輩である松田聖子が怒り、今後YOSHIKIとは共演NGの可能性が高くなるほど緊張感が高まっていた。」なる記事が出ていました。

 ・・・これはどうでしょう?

たかだか、リハが出来なかったことで ”技術的、能力的に松田聖子が怒る” ってことはないと、私は思います。ただ、演奏には ”お互いの呼吸を合わせる” ことが一番大切なので、リハなしで本番に生演奏することがリスクを高めるなら、ピアノ演奏は録音にしましょうとなった可能性はあります。

 

 YOSHIKIに便乗という可能性

 YOSHIKIが当て振りだったことは仕方ないとして、では松田聖子が口パクをする必要があったか?というところですよね?

 正直、伴奏が録音音源であったとしても、基本的なテンポ、リズムが一定であれば歌えます。歌番組ではそうやって歌っているんですから。ただ、今回、松田聖子が口パクだったとしたら、

 ”YOSHIKIさんのピアノが録音なら、歌も同じく録音すればお互いにリスクは減りますよね”

って話になった可能性はあります。なので、予め録音してあるYOSHIKIのピアノ音源に聖子ちゃんが歌を吹き込んだなどの作業があったのではないか?と推測されます。

 

 どっちにしても口パク?

 これは考えたくはないのですが、YOSHIKIが生演奏しようがしなかろうが、口パクをするつもりだったかどうか?です。

 自分よりもキャリアのある石川さゆりや天童よしみなどの先輩が歌う環境の中、恐らくそれはないとは思うけれど・・・。

 でも、此処数年の歌唱力、声量、音域の低下を見るにつけ、以前からTV番組では口パクをしてきているってこともあった、口パクを疑わざるを得ない状況です。

⇒SONGSでの松田聖子

 

口パクでも賞賛の声が続々!

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松田聖子、器の大きさ

2ちゃんねるなどを見てみると、

・YOSHIKIが遅れたくらいで怒る人ではない
・80年代に成田空港のデッキや電車のホームから生で歌える聖子が、リハなしくらいで動じるわけがない
・紅白のラストでYOSHIKIと「あら?こんにちはぁ〜」的に話しかけて握手していたんだから、器が大きいなって感心した

などの声を多く見かけました。

周りの事態に動じない、松田聖子の肝っ玉の据わり具合に感心した方が多くいたようですね。

 

口パクでもいい!

・前年、前前年を見ていると、今回あんまりにも奇麗に歌っていたからちょっと不安だった
・聖子ちゃんの歌唱力が戻って来たと喜んでいたから残念。
・口パクでもいい!

などの声を見かけました。

「口パクでもいい!松田聖子がまだ現役で登場して歌える姿を見ることが出来れば・・・」

そんな声に、私、とても反省しました。確かに、歌い手にとってリアルタイムで歌が歌えるということは最低限の条件だと思っていたんですね。

 

口パクでもいい!生で歌ってもらえたらもっといい!

 

そんな風に思えたらいいなと思います。(でも本音はやっぱり、松田聖子の生声で生きた歌が聞きたい(笑)

 

まとめ

matome

1.2016年紅白歌合戦の松田聖子とYOSHIKIの『薔薇のように咲いて、桜のように散って』について、私が疑問に思っている ”どちらも録音音源だったのではないか?” ということについて書いています。

2.YOSHIKI側の事情として考えられるのは、コンサートが12/30に延期になったため紅白のリハーサルに参加できなかったことで、ぶっつけ本番を避けたのではないか?という可能性です。特にYOSHIKIは正面ステージ、松田聖子は客席内の特設ステージと離れているという演出だったこともあり、リスクを避けた可能性があります。

3.松田聖子側の事情として考えられるのは、YOSHIKIがリハに参加できなかったことで当然彼女と合わせる時間が取れなかったため、ピアノが録音音源を使用するなら歌も一緒に録りましょうということになった可能性です。

4.今回YOSHIKIがリハに参加できなかった状況にもかかわらず、彼女が堂々としていたことに”さすが器が大きい”ネットや2ちゃんねるなどでも松田聖子への絶賛の声があがっています。

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今後も、松田聖子ファンとして、独断と偏見での考察をしていきたいと思っています。