松田聖子とYOSHIKI 紅白2016は成功?ネットでは賞賛の声? 

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2016年の紅白歌合戦。
松田聖子とYOSHIKIのコラボが実現したわけですけれども、私のブログにも多くの方が訪れてくださっていることから、みなさんの関心の高さが伺えます。

ご訪問ありがとうございます。

今回は、ネット上のある記事から、ちょっとひねくれた考えが浮かんだのでそれについて書こうと思います。

 

口パクは仕方なかった?

YOSHIKIの都合

yoshiki

 紅白リハキャンセルの経緯

 なんでも、12/29YOSHIKIの香港公演当日のこと、プロモーターから公演にあたって提出しなければならなかった申請書類が提出されておらず、開催許可が下りなかったとのこと。既に集まったファンはもちろん、YOSHIKI自身も呆然とし、涙さえ流す場面もあったらしいのです。

 そんなこんなで、当日、YOSHIKIのプライベートショーという形でコンサートを決行したいと現地で交渉をした結果、12/30夜なら開催許可が降りるとの回答を得たことから12/30に無料公演(本来のコンサートチケット代金は返金し、別途無料ライブに同伴者1名を含めご招待というスタイル)を開催し、同時に紅白のリハに参加できなかった・・・という経緯がありました。

 松田聖子とのコラボもさることながら、X-JAPANのリハもYOSHIKI抜き。まあ、話によるとYOSHIKIの遅刻癖は有名らしいですね。

 ぶっつけ本番のリスクを回避?

今回の紅白での演出は、正面ステージにYOSHIKI、客席内の特設ステージに松田聖子が立ってYOSHIKIとは離れて歌うというものでした。生ピアノと生歌、アコースティックスタイルの場合、こうやって離れて同時演奏するには相当息があっていないと難しいですよね。ほとんどの場合、楽器が歌い手の呼吸を感じて演奏するので、だからこそ生きた音楽を奏でられるんです。

 でも、普段から一緒に演奏することがなく、しかも紅白のぶっつけ本番、しかも離れてるっていう構成だと・・・んんん〜、リハなしは厳しいのかな?YOSHIKI側がね。

 などの理由から、YOSHIKIの演奏が録音音源を使用し、本番は当て振りになった可能性があります。

 

松田聖子の都合

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 YOSHIKIのリハキャンセル

 一部報道では、「YOSHIKIが紅白のリハをキャンセルしたことで、芸能人としては先輩である松田聖子が怒り、今後YOSHIKIとは共演NGの可能性が高くなるほど緊張感が高まっていた。」なる記事が出ていました。

 ・・・これはどうでしょう?

たかだか、リハが出来なかったことで ”技術的、能力的に松田聖子が怒る” ってことはないと、私は思います。ただ、演奏には ”お互いの呼吸を合わせる” ことが一番大切なので、リハなしで本番に生演奏することがリスクを高めるなら、ピアノ演奏は録音にしましょうとなった可能性はあります。

 

 YOSHIKIに便乗という可能性

 YOSHIKIが当て振りだったことは仕方ないとして、では松田聖子が口パクをする必要があったか?というところですよね?

 正直、伴奏が録音音源であったとしても、基本的なテンポ、リズムが一定であれば歌えます。歌番組ではそうやって歌っているんですから。ただ、今回、松田聖子が口パクだったとしたら、

 ”YOSHIKIさんのピアノが録音なら、歌も同じく録音すればお互いにリスクは減りますよね”

って話になった可能性はあります。なので、予め録音してあるYOSHIKIのピアノ音源に聖子ちゃんが歌を吹き込んだなどの作業があったのではないか?と推測されます。

 

 どっちにしても口パク?

 これは考えたくはないのですが、YOSHIKIが生演奏しようがしなかろうが、口パクをするつもりだったかどうか?です。

 自分よりもキャリアのある石川さゆりや天童よしみなどの先輩が歌う環境の中、恐らくそれはないとは思うけれど・・・。

 でも、此処数年の歌唱力、声量、音域の低下を見るにつけ、以前からTV番組では口パクをしてきているってこともあった、口パクを疑わざるを得ない状況です。

⇒SONGSでの松田聖子

 

口パクでも賞賛の声が続々!

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松田聖子、器の大きさ

2ちゃんねるなどを見てみると、

・YOSHIKIが遅れたくらいで怒る人ではない
・80年代に成田空港のデッキや電車のホームから生で歌える聖子が、リハなしくらいで動じるわけがない
・紅白のラストでYOSHIKIと「あら?こんにちはぁ〜」的に話しかけて握手していたんだから、器が大きいなって感心した

などの声を多く見かけました。

周りの事態に動じない、松田聖子の肝っ玉の据わり具合に感心した方が多くいたようですね。

 

口パクでもいい!

・前年、前前年を見ていると、今回あんまりにも奇麗に歌っていたからちょっと不安だった
・聖子ちゃんの歌唱力が戻って来たと喜んでいたから残念。
・口パクでもいい!

などの声を見かけました。

「口パクでもいい!松田聖子がまだ現役で登場して歌える姿を見ることが出来れば・・・」

そんな声に、私、とても反省しました。確かに、歌い手にとってリアルタイムで歌が歌えるということは最低限の条件だと思っていたんですね。

 

口パクでもいい!生で歌ってもらえたらもっといい!

 

そんな風に思えたらいいなと思います。(でも本音はやっぱり、松田聖子の生声で生きた歌が聞きたい(笑)

 

まとめ

matome

1.2016年紅白歌合戦の松田聖子とYOSHIKIの『薔薇のように咲いて、桜のように散って』について、私が疑問に思っている ”どちらも録音音源だったのではないか?” ということについて書いています。

2.YOSHIKI側の事情として考えられるのは、コンサートが12/30に延期になったため紅白のリハーサルに参加できなかったことで、ぶっつけ本番を避けたのではないか?という可能性です。特にYOSHIKIは正面ステージ、松田聖子は客席内の特設ステージと離れているという演出だったこともあり、リスクを避けた可能性があります。

3.松田聖子側の事情として考えられるのは、YOSHIKIがリハに参加できなかったことで当然彼女と合わせる時間が取れなかったため、ピアノが録音音源を使用するなら歌も一緒に録りましょうということになった可能性です。

4.今回YOSHIKIがリハに参加できなかった状況にもかかわらず、彼女が堂々としていたことに”さすが器が大きい”ネットや2ちゃんねるなどでも松田聖子への絶賛の声があがっています。

*****

今後も、松田聖子ファンとして、独断と偏見での考察をしていきたいと思っています。

泣ける映画〜泣くのが苦手なあなたへ〜

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前回、泣ける話や泣ける歌、本などをご紹介しました。

インターネット上で既に人気のものから、私の体験談を交えての話題となりましたが、グッとくるものがあったら嬉しいです。

今回は、私が何度見ても涙を流してしまう映画をご紹介します。

君の読む物語

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泣ける理由

私は未だかつて、こんなラブストーリーは見たことがありません。
この『君に読む物語』は、究極のラブストーリーであり、究極のハッピーエンドだと、私は想っています。

たった一度の人生の中で、たったひとつでも心底、命をかけられることって、あるいはたった一人の人って、出逢えたら幸せだと想いませんか?

そして自分が死ぬその瞬間まで、君は大切な人なんだよと、何の疑いもなく確信を持って、まるで明日もそうであるかのように穏やかに最期のときを過ごす・・・そのひたむきさと純粋さに、感動の涙が止まりませんでした

本当の意味でのハッピーエンド、そして想いが報われるとはどういうことなのか・・・毎日色々、いろんなことがあるけれど、この映画を見て、もっともっと先の年老いた自分にもちょっとくらい夢を託す事ができるのかな?そういう自分を信じてみたいなと想えた、そんな映画です。

 

動画

あらすじ

その恋は一目惚れだった。そしてどんなに君が離れて行っても、引き裂かれても、年老いたとしても、その恋の炎は消える事がなかった。たとえ君が二度と僕を思い出さなかったとしても・・・。その証に、僕は君に読み続けるんだ、この物語を・・・。

 

小説

原作はニコラス・スパークス。『マンマミーア』のソフィー役や『レ・ミゼラブル』のコゼット役を演じたアマンダが主演した『親愛なる君へ』の原作もニコラス・スパークス。

 

 

泣けたコンサート

松田聖子

「林檎酒の日々」

松田聖子2003年のコンサートツアー「Call Me」。
この「林檎酒の日々」という曲は、作詞が松本隆、作曲はデビット・フォスター。あの有名な「抱いて・・・」のコンビであり、同アルバム「Citron」のラストの曲です。

こんな曲を、生で、しかもこれオープニングですよっ!歌っていたんです。当時本人が「オープニングだけで、もうこのコンサートが終わった!って思えるくらいのエネルギーを注ぎました」というほど、ファンの間からも、「まさか生きている間に聴けると思わなかった!!」と感動の声が続出でした。

演出

また個人的な見どころは、センター上段でピアノを弾いていた原田真二が、途中から背中にしょったギターを弾き始める2:15過ぎの部分です。

まるでサーベルのように背中にしょったギター。

あのオーケストラの映像は、あのコンサート用に本当に演奏してもらった映像と音で、その音源を生かしつつ原田真二がピアノを演奏していました。ほぼ全ての楽器を演奏できる原田真二だからこその演出!

歌唱力

もう、なんも言えねーって感じです。このころですら松田聖子は歌唱力が落ちたって言われていたんですよ。昨年や今年の紅白を思い出しても、「なんて贅沢な!」って思えてきます。

この素晴らしい歌声を二度と聴けないのかと思うと、思わず涙が込み上げてきます。どうして松田聖子という才能を生かし続ける事ができなかったんだろう?どうしてもっと大切にできなかったんだろう?

そんなことを思わずにいられなくなります。

80年代だけでない、松田聖子の歌をしばしご堪能下さい。

 

WhitneyHouston

正確にはコンサートではないのですが、スーパーボウルの開会式での歌声です。この時、一体誰が、Whitneyがあんな形で声が出なくなり、あんな姿でこの世を去るなんて想像したでしょうか?

今でも語り継がれ、歴代最も素晴らしかったという呼び声も高いWhitney。

本当に淋しいです。そしてやっぱり思います。彼女のファンでよかった、、、Whitneyの歌声を間近で聴く事ができたこの時代に生まれてよかったと。

 

まとめ

matome

1.私が推薦したい泣ける映画・・・それは『君に読む物語』です。これほどのハッピーエンドの映画を私は知りません。1年に1回は見たい、何度見ても心が震える映画です。

2. 次にご紹介したのが私が今まで見た、泣けるコンサート映像です。松田聖子が2003年に開いたコンサートツアーのオープニングに歌った『林檎酒の日々』。まさか生で、しかもオープニングで聴けるとは夢にも思っていなかったので感動はひとしお。と同時に、もう二度と聴く事ができないと思うと、さらに泣けてきます。

3. 最後にご紹介したのはWhitneyHoustonがスーパーボウルで歌った映像です。もう輝かしくて自信に満ちあふれているWhitneyの姿。どうして私たちは彼女を失わなくてはならなかったのか・・・。感動と淋しさに、未だに涙が出てくる歌声です。

 

今回、ご紹介した映像は少なかったですが、どれも決して色あせる事のない、素晴らしい作品です。過ぎてしまった時間は取り戻せない、、、それがどんなに美しくても、どんなに醜くても。
しっかりと受け止めて生きて行きたいです。

泣ける話、泣ける歌〜泣くのが苦手なあなたへ

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最近、泣いた記憶はありますか?

悲しい涙
悔し涙
驚きの涙
辛い涙
うれし涙・・・

私、泣くのが苦手なんです。でも、泣きたい気分のときもあるんです・・・なんだか自分勝手な気もしますが、、、そんな、私と同じ経験を持っていらっしゃる方の参考になれば・・・と、今日は”私でも泣けたお話”などをご紹介します。

 

泣けた話

youtubeから”ともだちの話”

これは、この話を綴った方の心が映し出されているかのような、静かな静かな感動です。でも、正直、嗚咽するくらい涙が止まりませんでした。

単なる美談ではなく、そこに弱さや虚勢、若さ、罪悪感がある、普通の人が日常感じるのと同じ光景があります。

信じた後で、「もしかしたら嫌われたかも」「もしかしたら裏切られてるかも」と思う瞬間ってないですか?
でも信じきること」や「信じきる力は、例え命尽きた後でも必ず生き続けると、そんなことを強く感じた動画です。

 

犬のチャーリーと猫のスカウト

大好きだった犬のチャーリーを失った猫のスカウトとその家族。失ったことを受入れられず、途方に暮れる猫のスカウト。思い出にするにはあまりに突然過ぎたのかもしれません。

左がスカウト、右がチャーリーです

 

 

ヒロくんとぼく〜おがわじゅりさんの絵本より〜

ヒロくんとぼく

いやいあ、、、久しぶりに見て、そしてまたもや泣いてしまいました。

『ヒロくんとぼく』という絵本です。

おがわじゅりさん

おがわじゅりさんは、馬を中心としたイラストや絵本を手がけています。

東京競馬場の内馬場に向かう壁には「うまのきもち」という馬と仲良くする秘訣である、馬の表情や気持ちをイラストにして教えてくれています。
こちらはLINEスタンプの絵柄になります。こんな可愛い馬達を書いているんですよ〜。

 

 

タイの感動CM

こちらはタイで作られたCMで、色々な方が紹介しているので既にご存知の方も多いのではないでしょうか?

「信じること」とは「相手ではなく、自分が自分にとって正しいことをしていることに自信を持つ」・・・とそんなことを感じた動画です。

みなさんは、何か感じますか?

泣ける歌

中島みゆき「誕生」

この歌は『奇跡の山〜さよなら、名犬平治』という、女の子と女の子犬(平治という名前のメス犬でした)の映画で主題歌として歌われていました。

私が20代前半の頃、精神的ショックから半年間ほど感情がフリーズしてしまったことがあったんですね。喜怒哀楽とはどういうものかがよくわからなくなってしまう感覚。

そんな中、突然、ほんとうに突然この歌の一節が頭の中を流れ始めたんです。その途端、全身の血管に血が通い始めたような感覚に陥りました。そして、体中が熱くなり、手の指、足の指にまでも血管に血液が流れているのを感じたんです。

それはまるで、電池切れだったアンドロイドの電池を交換し、久しぶりに通電したかのよう・・・

そんなある意味、「生まれ直し」を体験できた、私にとってとてつもなく凄い歌です。

私を復活させた歌詞とは

 

「泣きながら生まれる子どものように、もう一度生きるため、泣いて来たのね」

 

というくだりです。

もしかしたら、私とおなじような、小さい頃から泣く事を許されなかった方には、わかっていただける感覚かもしれません。

 

泣けるセリフ

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大河ドラマ『花燃ゆ』 第49話「二人の再婚」の中の1シーンです。

初恋の人である義理の兄とは戦友のような、血よりも濃い絆で結ばれているような近さで、離れていようが、時代が変わろうが、共に同じ志を持って生きてきました。自分の連れ合いが戦死し、姉が病死し、周りの人々は二人が結ばれる事を望んでいます。望んでいると言うより、結ばれることが自然なことだとわかっています。

義理の兄(大沢たかおさん)も彼女を自由にしてやらないといけない、義理の妹ということに甘えて縛り付けてはいけない・・・と態度を硬化させます。でも、振り返ってみると人としてどれだけ彼女に助けられ、そしていくつもの壁を乗りこえ信じ合ってことにあたってきたかを痛感します。そして、腹を決め、世間体や一般論を乗りこえ、彼女に求婚するのです。

 

でも彼女はまだ心を開けずにいます。自分だけが幸せになってはいけない、無くなった夫を忘れられないし、姉を差し置いて・・・と迷いながら、生まれた家で母親にそっと打ち明けます。

 

娘役は井上真央さん、母役は壇ふみさん。

 

その檀ふみさんの芝居が、ほんとに素晴らしく、まるで私に語りかけてくれてるような錯覚に陥りました。
心からこんな風に言われたら、それだけで幸せだと感じる事ができるだろうな・・・そんな風に心がぐっと暖かくなった場面です。

『花燃ゆ』 第49話「二人の再婚」

※28:00頃から始まります。

 

泣ける本

Ring bells“ballade”―Hand talk=heart talk  著:門秀彦

これは手話の本です。今はもうないのですが、日本橋コレドの中にあった「セレンディピティ」で買いました。
amazonのレビューにもあるように、今まで見たことがないくらい暖かくて切ない手話の本。

 

「僕に翼があったら、今すぐ飛んで行くのに・・・」

 

という内容の手話のページを見た瞬間、涙が溢れて来て買う事を決めました

決して辞書的ではなく、誰かに伝えたい言葉、誰かに言って欲しい言葉がたくさん載っています。
手話を身につけるつけないという話では終わる事が出来ない、心からの言葉がつまったRING BELLS。

 

手は心臓と同じ大きさ。だから心の言葉を伝えたくて握手をしたり、肩を抱いてもらいたくなります。その心を伝えてくれる手から紡がれる言葉が手話。
勉強しようと思ったら出逢えなかったこの本に、心から感謝です。

 

よかったら大切な人への、そして誰より大切な自分に、大切で素敵な言葉を贈ってみませんか?

 

まとめ

matome

1.泣ける動画のひとつめは、YouTubeで紹介されていた”ともだち”の話です。ここまで信じる強い力、無欲の力を持てたら・・・きっと想いは伝わるんだよねって思えた動画です。

2.2つ目にご紹介したのは、癌で亡くなった犬のチャーリーを思い続ける猫のスタウトのお話。嗅覚や触覚を越えたところで、亡きチャーリーを感じようとする姿に感動です。

3.3つ目は、競馬馬のイラストや絵本を描いているおがわじゅりさん作の『ヒロくんとぼく』。悲しいお話だけれど、最期までヒロくんとの明日を楽しみに眠る姿にふと心が救われる、そんなお話です。

4. 4つ目は以前からYouTubeで人気のある、タイのCM動画です。

5.泣ける歌には、中島みゆきさんの『誕生』。これは私にとっての泣けるて、そして生まれ直したような感覚になった歌です。

6.泣けるセリフには、大河ドラマ『花燃ゆ』より。主人公の母親役の檀ふみさんの優しくて暖かい台詞に、本当に私が言ってもらってるような安心感を覚えて、思わず涙が出てしまいました。

7.最後、泣ける本には門秀彦作の『Ring bells“ballade”―Hand talk=heart talk』。こちらは手話の本なのですが、「何て美しく、素敵な言葉が詰まっているんだろう!」そう感じて手にしたものです。

東日本大震災後の大船渡へ松田聖子が歌った歌

今日、3月11日は東日本大震災が起こった日。

 

地震の起こる前、

空はまるで鉛のような、それこそノストラダムスの予言書にあるような

大王

が降ってきそうな重苦しい色。

異様な様相を漂わせながらその時を迎えました。

 

松田聖子さんの思い

「ありがとう」

アルバム『Cherish』の中に『ありがとう』という曲があります。

これは、震災の後、普通の暮らし、

好きな人を送り出し、そして迎える日常のあったかさ、そして大切にしたいという気持ちを歌った歌です。
「ありがとう」/松田聖子の歌詞
音源は既にYouTubeなどから削除されてしまい、試聴でしか聴けなくなっています。

 

けれど、この歌詞を読んでいただければ、

当時の聖子さんの気持ちが伝わってきます。

 

ボブジェームスとの大船渡コンサート

世界的JAZZピアノ奏者のボブジェームス

彼は「いわてジャズ2011」という、いわき市のJAZZバンドとの共演に向けて、曲を書いていました。

震災のため、そのコンサート開催も危ぶまれる中、自ら大船渡に足を運び、救い出された楽器とそしてJAZZ楽団のメンバーと開催を熱望していました。

 

確か、この曲はもともと楽器演奏のための作品で、「みんなでひとつになりゲンキに生きよう!」っていう、明るい曲調のもの。

しかし、彼のお嬢さんの提案で、その曲に詞をつけることになったのが、”歌曲”となったきっかけだったと記憶しています。

 

そのことから、日本人の女性シンガーとしてオファーを受けたのが松田聖子さんだったのです。

英語が堪能で、日本国内で彼女を知らない人はあまりいいないほどの知名度。そして素晴らしい声質と歌唱力。

それらの要素がオファーへと繋がったのです。

 

大船渡でのコンサートで、まず歌われたのがSUKIYAKI=上を向いて歩こう でした。

その模様の音源がこちらです。

 

 

そして、恐らくJAZZバンドとJAZZを歌ったのは初めてだったのではないでしょうか?

ボブジェームが大船渡のために作った曲 『Put Our Heart Together』 です。

 

聖子の歌唱力と声質と底力

『SUKIYAKI』と『Put Our Heart Together』、

この2曲を聴いて

 

松田聖子は歌が下手だ、酷い!

 

という方はいらっしゃらないのではないでしょうか?

 

紅白で歌った「赤いスイートピー」や「あなたに逢いたくて」で、目立って違和感を覚えたのは

 ”溜め歌い”・・・まるで演歌みたい

ほんとでしたね。

 

演歌のような歌い方になってしまう原因、理由は確かにあるのですが、

でも、

今回ご紹介した2曲『SUKIYAKI』と『Put Our Heart Together』をお聞きになったとき、

”溜め歌い”って気になりましたか?

 

「赤いスイートピー」や「あなたに逢いたくて」では、あんなに耳について酷かった溜めた感じが、曲を変えることで、そんなには気にならなくなる・・・

決してなくなったわけではないけれど、でも”ありかな?”って思える程度の感覚になってくるような気がします。

 

しかもジャンルも変わって、”JAZZ”っていう畑の中で奏でられていることも、功を奏してるんでしょうね。

 

彼女のオリジナルの曲は、みなさんに根強い印象を与えています。

かつての松田聖子ならこういう声で歌ってた

あの頃の松田聖子ならこんな風に歌ってた・・・

私たちは、自分の中にある 記憶 を聴いていることも少なくありません。

基本的に、CDが”正解”となって、私たちの耳にしみ込んでいます。

 

でも、例えばJAZZの場合はフェイクやスキャットといって、オリジナル曲のコード進行の中で、音を変えて歌う技術が存在しています。

演歌でも、いわゆる音符通りに歌うことが、逆に趣をなくし、情緒的ではない、感情がこもっていないなどという印象を与えることもあります。

例えば、森進一さんの「おふくろさん」。あの曲を、普通に楽譜通りに歌っていたのでは、全然魅力的じゃないですよね?逆に笑えるかもしれないけれど^^;

 

そういった背景もあって、『SUKIYAKI』と『Put Our Heart Together』の2曲を聴いている限り、聖子さんは、”自分の歌にする力と技術”ズバ抜けて優れているんだなぁとつくづく思います。

 

そして、演奏者や会場のお客様も含めて、自分の世界に引き込んで行く力も。

 

確かに、完璧というわけではありません。ところどころ、声も震え、音程も外れていたりします。

それでも、彼女が自由にのびのびと歌う歌を聴くことができたのは、なによりボブジェームスの寛大さ、技術によるところが非常に大きいですよね。

 

だからこそ、

聖子さんには今までのヒット曲から一旦離れて、違うジャンルを地味に歌って行くスタイルも、同時に持ってもらえたら・・・と想像せずにはいられません。

 

まとめ

東日本大震災でのショックな感情、一方で幸せなことへの尊さ。

松田聖子さんの中で一時は「音楽を続けていていいのか」という苦悩があったといいます。

それは他のミュージシャンも同じで、音楽が何になるのか?

という想いが否応なく押し寄せて来た東日本大震災。

そんな中、やはり自分には音楽しかない!と、また前へ進む。

聖子さんのように、思いがけず、外国アーティストからのオファーを受けることで、広く外国との繋がり、橋渡しをすることになったことは、ファンとしてとても嬉しく誇らしいことでした。

そして開かれた「いわき2011」というJAZZコンサートでの歌唱。

聖子さんの新たな可能性を感じずにはいられなかったコンサートでの歌唱。

今回は、聖子さんのオリジナル曲「ありがとう」そして、大船渡でのコンサートで歌われた『SUKIYAKI』『Put Our Heart Together』をご紹介しました。

 

 

 

桜を舞台にしたこんな歌、知ってますか?

咲く羅ーSAKURAー /ゑり音

 

往き交い過ぎ行く巡る季節の風の中で

この坂 桜雨 並木道に降り注ぐ

流れる時はいつからどこから誰の元に

私の明日はまだ見えない坂の上から

らららら歩いてゆく刹那の時刻迎えにゆく

この両手天高く広げながら

らららら手のひらに降り積もりし桜雨

花びらの重なりは時を映す

らららら歩いてゆく刹那の時刻迎えにゆく

この両手天高く広げながら

らららら手のひらに降り積もりし桜雨

花びらの重なりは時を映す

咲く羅の絨毯

桜の季節に

作詞/作曲 ゑり音 2009年

 

 

この音源はスタジオで試し録りしたもので、まだ未発表の曲です。

この歌の舞台は 伊豆高原 です。

伊豆高原には立派な桜並木が坂になっていて、上の方まで続いています。

さくらのトンネル

とも呼ばれています。

山の上の方には、泉郷伊豆高原ホテルがあり、そこへの途中にはプールなんかも見えます。

 

満開の桜の中を歩くと、絶え間なく桜が散って、まるで歌舞伎の舞台で、雪が降るシーンのように、実に奇麗に桜が雨のように見えます。

 

一度だけ、大嵐の中を歩いたことがありました。

しかも満開の桜の季節に、、、です。

雨も降れば桜も降る、雨も舞えば桜も舞い、雨に打たれりゃ桜も泣くっていうような、雨と桜のどんちゃん騒ぎ的光景でした。

傘は役に立たず、来てるものも持っていたショルダーもびしょ濡れ状態となってしまいました。

 

晴れでも雨でも

その桜のトンネルを通る度に、時間の経過を感じます。

未来はこの坂の上にあり、過去は今この坂を昇っている時に作られる。

だから、私は未来という過去に向かって歩いているんだ。

という、実感を得ることが出来るんです。

 

そんな想いを書いたのがこの 咲く羅 という曲となったのです。

 

櫻の園/松田聖子

この歌は 作詞:松本隆 作曲:大村雅朗 によるもの。

このコンビでみなさんがご存知の曲と言えば『Sweet Memories』です。

 

作曲者の大村雅朗さんは1997年に46歳の若さで逝ってしまいました。

もともと郷ひろみの曲を手がけており、聖子さんは郷さんの紹介で大村さんと出逢ったようです。

ただ、聖子さんも大村さんも同じ福岡出身で、しかもご自宅がとても近かったそうで、聖子さんはとても信頼なさってたみたいです。

それを感じることができるエピソードがあります。

 

OhanamiCuple

 

ある日、福岡の自宅にいた聖子さんは、ちょっとしたことから家族と喧嘩をしてしまい、その勢いで家を飛び出してしまいました。

向かった先が大村さんのお家。

いきなり自分の家に飛び込んで来た彼女に

 

松田聖子がこんなところに来たら、マスコミが何を騒ぐかわからない!彼女を守らないと!

 

と、彼女を諭し、無理矢理自宅に帰したそうです。

 

私もバカだったわよね。でも、他にいくところが思いつかなかったんだもの

 

聖子さんは後日、そんなことを口にしていたそうです。

 

当時、松田聖子と言えばスーパーアイドル

そんな彼女が、理由はどうであれマスコミの餌食になるような行動は決して避けなければならなかった・・・

 

いやー、焦りましたよ、ほんとに

 

と大村さんはおっしゃっていたそうです。

 

OhanamiCuple

 

その大村さんが亡くなって数年後。

松本隆さんは、大村さんの

この曲をいつか聖子に歌わせたい

とずっと暖め、実現しないままにっていた曲に詞をつけました。

 

それがこの 『櫻の園』 です。

 

大村さんとのことを思い出す聖子さんは

 

今は、独りで戦っているような気がする・・・

 

と語っていました。

 

そんな背景を感じながら聴くと、また違って聴こえてくるかもしれません。

 

 

経る時(ふるとき)/松任谷由実

千鳥が淵のほとりにフェヤーモントホテルが舞台となったこの歌。

私はこの詞の中の”時間”の描き方が、たまらなく好きなんです。

 桜が散る、時が過ぎる・・・だから 経る時。

ホテルは2002年に取り壊されてしまいました。

 

千鳥ヶ淵の桜並木、水面を埋め尽くす桜の花びら。

今までありもしなかった風景が目の前に広がる。まるで描きかけの絵画のように。

桜が咲くと、もしかしたら姿も見えてくるかもしれない...

年に一度だけ、老夫婦が待っているのはあの頃の息子達なのかもしれません。

私が待っているのは、二度と戻らない、あの頃の私なのかもしれません。

歌詞はこちらへ

 

 

京都物語/梶原秀剛

 

『京都物語』と聞くと原坊こと原由子さんが有名ですよね。

でも私はこちら、私が愛して止まない、梶原秀剛さんの『京都物語』をお送りします。

 

梶原さんの代表曲は、中森明菜さんへの提供曲『月華』や、火曜サスペンス劇場主題歌『体温』など。

もしかしたらカラオケで歌ったことがある、って方、いらっしゃるかもしれませんね。

 

この曲『京都物語』は、梶原秀剛さんがシンガーソングライターとしてデビューした時に作った曲。

最初はもっとスローでギター弾き語り曲だったらしく、CD化の際にはご本人としてもかなりイメージが違った仕上がりになったようです。

アレンジは井上鑑さん。

梶原さんは京都の大学に通っていたことから、京都はほぼ地元に近い存在だったみたいですね。

 

詞の内容は、遠距離恋愛ではなく、別れを選んだ恋人同士の桜舞うさよならの夜を描いています。

 

私はこの他この曲がお気に入りで、3ヶ月ほど、この曲しか聴かない時期があったほど。
私だけではなく、当時この曲に衝撃を覚えた方も少なからずいらっしゃったようですよ。

 

いよいよ、京都の桜が奇麗に見える季節となります。
京都の持つ、静かな情熱が、この曲から感じられて仕方ありません。

 

まとめ

桜をモチーフにした曲とその裏話の紹介をしました。

私、ゑり音のオリジナル曲「咲く羅」

伊豆高原の「さくらのトンネル」を舞台に描いた曲です。

 

・松田聖子『櫻の園』 

故大村雅朗さんが、生前「聖子さんに歌って欲しい」と書いた曲。大村さんの死後、松本隆さんが詞をつけ故人を追悼しています。

 

・松任谷由実『経る時』

千鳥ヶ淵を舞台に描かれたこの曲は、桜とともに、時間や時代の経過を見事に描いた曲です。

 

・梶原秀剛『京都物語』

京都の夜に別れて行く恋人同士の姿を描いた曲。京都のお花見に、もしかしたら彩りを添える曲になるかもしれません、、、

 

歌がうまい人ってどんな人?

mic

歌のうまさ

・・・この判断の大半は ”テクニック的に正しく聞こえる” という状態を指すことが多いように思います。

その ”テクニック(技術)”をちょっと分解して、一緒に眺めてみましょう。

歌がうまい人ってこんな人たち?

まずは・・・

MISIA
Superfly

玉置浩二、、、

みなさんもう重鎮級というか、ごっつううまいですよね。

 声量、ピッチ(音程)、リズム感、抑揚、歌の構成、アピール力、メッセージ性・・・

どこをとっても凄まじい!

 

そこで、ゑり音的に”歌がうまい人”について考察してみたいと思います。

 

紅白歌合戦 MISIAへの批判

MISIA

 

紅白歌合戦でのMISIAのパフォーマンスが話題になってましたね、年明け。

なんでも

 

上手過ぎて物足りない、何か伝わってくるものがない・・・

 

というものでした。

 

 

・・・要は、好きか嫌いか とか 聴いていたいか聴いていたくないか

ということなんだと思うんですよね。

 

発言の中には 正しすぎる歌 というコメントが見受けられました。

 

MISIA好きな方には、まったくもって光栄なことなんだけれど・・・

 

もしかしたら、伝わってくるものがない のではなくて

正しすぎる歌

というメッセージ、

 

平和への毅然とした姿勢

それを伝える覚悟

 

なんかが、伝わったのかもしれないですね。

 

 

平原綾香

平原綾香

彼女の歌唱力については色々、賛否両論あるようですが、私は”うまい”って思っています。

「平原綾香とMISIA、どっちがうまい?」

なんて、以前話題にもあがったみたいですね。

 

とにもかくにも、この2人は 声質が全く違いますよね。
そして、聴いた時に、聴き手がイメージする色風景感触も違うような気がします。

 

みなさん、聴き比べてみると面白いかもしれません。

お風呂で聴きたいのはどっち?そして曲は何?

とか

朝起きた時に聴きたいのはなんて言う歌?

とか

好きな人にムカついたときに聴くとスッキリする気がするのは?

とかとか・・・

 

女の子の場合、好きな人がMISIA好きならMISIAがいい感じに聴こえて
彼が平原綾香好きなら、平原綾香の曲が好きになるかもしませんねっ。

 

 

平原綾香「題名のない音楽会」での『天使にラブソングを』

Jupiterがヒットしていた頃のある日曜日、TVで「題名のない音楽会」という音楽番組に彼女が出演しているのをみかけました。
音楽大学での文化祭で彼女は『天使にラブソングを』の主役に抜擢されたエピソードから、劇中歌を歌っていたんですけれど、それが本当によかったんです。

 

ご存知の通り、彼女はサックス専攻。
ですがオーデションで選ばれたようです。
『天使にラブソングを2』のローリン・ヒルを彷彿させたのでしょうか?

 

それとも、声楽を専攻していないからこその”不完全さ”がピッタリだったかもしれません。
不完全さ
は、時に人々にとって魅力になります。

 

完璧ではない”という姿、一生懸命だったり、危なっかしかったりという姿が、もしかしたら”柔らかさ”を生み出すのかもしれません。

 

クッションも、固くてかっちりしたものよりも
柔らかい素材で少し型くずれしそうなもののほうが
気持ちよかったりしますよね。

でもそれは、聴き手が決めればいいことなんです。

 

 何を気持ちいいと思うか・・・

 

私は素直に、平原綾香さんはうまいし、魅力的だと思っています。
身体にしみ込んだリズムっていうのかな?

きっと彼女は、死ぬまでこのリズム感を持ってるんだろうなぁ

って、思わずにいられませんでした。

 

そして何より、彼女のもの”天性の華”。

嫉妬もできないくらい、素晴らしいです!

 

余談ですが...彼女の、特に高音の”とある発声”が、以前「気持ち悪い」とボイストレーナーに指摘された私の発声と似てるんです。恐らく、あの発声ができるのは、世界でも私と彼女くらいだと思います(笑)

福原美穂

福原美穂

ヒット曲はないものの、彼女、すごくいいですよ〜!

彼女は日本人の着ぐるみを来たアメリカ人なんじゃないかって思ってます。


彼女のファンの中には

”デビュー前の福原美穂は、本当に圧巻だった!まさに神!”

と絶賛していた方が結構多かったように思います。

 

プロデューサーの趣向で、

ちょっとソウルを意識し過ぎた発声やブランディングになってしまったようです。

 

最近結婚なさったとのこと。
心機一転、ますます、期待したいです!

 

まさしく北海道の☆!

 

中島みゆき

意外でした?でも、超絶うまいです。

彼女のうまさは 上手さ ではなく ”旨さ” ですねっ。

 

私のプロデューサーと、みゆきさんが一昨年、紅白で

 ””麦の歌””

を歌った時のことで大いに盛り上がりました。

 

歌手というより表現者

 もう何も言えねえ。。。

そう思わせる魔術師のような歌唱力だと思います。

 

 

朝崎郁恵

この方、ご存知じゃない方も多いんじゃないでしょうか?
そして、この歌、ちょっと聴いてみてください。。。下手だと思いますか?上手いと思いますか?

奄美大島出身の芸歴うん十年の歌手です。

中島みゆきさんもそうですが、自分というジャンルを生きてるって素敵だなと、素直に思える歌い手さんの一人です。

 

 

“上手い”を分解すると、どうなるの?

階段かしげ猫

そうですよね、上手いって一言で言っても、その価値や定義って十人十色。一般的には、

 

音程が合っている
リズムが曲に乗っている
歌詞がしっかり聞こえる

 

あたりでしょうか。

ここまでは楽譜に忠実に歌えるというテクニックですね。

 

そこに

声量がある

音域が広い

が加わると、アピール力が大きくなります。

 

さらに前回ご紹介した

・地声と裏声とミックスボイスが使える

が加わると、

 

歌う側にとっては安定感が、
聴き手にとっては安心感が感じられると思います。

 

この“上手さ”は“巧さ”と言えるかもしれません。

 

そして最も判断が分かれる上手さの分野が

オリジナリティ

このオリジナリティとか独自性とか個性と言ったものは“才能”とも言い換えられます。

そういう意味では“上手さ”ではなく“旨さ”に相当するものかもしれません。

目指す“うまさ”の3コース

ぴこーん

さて、みなさんはどの“うまさ”を“どんな順番”で身につけたいですか?

聴いた方からなんと言われたいですか?ちょっとイメージしてみましょう。

 

ずっと歌いたかった歌や、あの憧れの歌を、

すんごく気持ちよく歌えたあなた!

 

ステージの熱気や大歓声に、自分でもびっくり!!そして初めてあなたのステージを見て、初めてあなたの歌を聴いた方から感想をいただきました。それを聞いて、あなたにはふつふつと自信が湧いてきています。

 

その言葉とは・・・?

 

 

 「さすが、基本の技術をしっかり身につけていて、本当に上手いですね!

 

 

声量もあるし音域も広いし、ゆったりと安心して聴いていられました。

 安心して聴けて、楽しめたよ。」

 

 

個性的ですごく楽しかった!なんか、歌ってる君が夢に出てきそうだよ。」

 

 

上手さとは、技術、演出、個性どれにも当てはまり、そのすべてで同時に発揮することができます。

歌い手がどういう意図を持って歌うのか、それを携えていれば、あと判断するのは聴き手です。

さあ、あなたは何をその歌に込めますか?

 

 

技術は大事

そう、技術は大事です。
自分という個性を、唯一無二の存在が表現したいことを表現できる技術。

マライアキャリーみたい6オクターブ発声できる技術は必要ないし、
ホイットニーみたいに力強い声量も必要ない。。。かもしれない(笑)

 

 自分はどんな楽器で、どんな音を出すことができるのか?

 

そして

 

 好きな歌と、うまい歌は違うことが多いです。

 

どういう歌を歌うかを決めるのも技術です。

焦らず
ひるまず
たゆまなく

自分という楽器が気持ちよく奏でられる技術を探し、見つけたいですね。

 

 

歌が上手い人〜海外デビューした日本人〜

ドリカム・吉田美和さん、
久保田利伸さん、
松田聖子さん、

みなさん海外デビューされてるんです。

そして、みなさん、

 

洋楽=英語の発音に合う声や、声の出し方

 

に変わったなぁと思います。

特に吉田美和さんと久保田利伸さんは、自分のジャンルや得意な曲調と発音を上手く融合しているので、その後、日本内でリリースした曲を歌っても、発声が元に戻らないよう思えます。

 

ただ、松田聖子さんの場合は、アメリカでリリースしていた英語曲の曲調と日本でリリースしている歌のジャンルがあまりに違うんです。

 

もしかしたら、もしかしたらですが、

あのままアメリカでリリースしたような、彼女の声質とリズム感を生かした歌を歌っていたら、もう少し状況が変わっていたかもしれません。

 

 

まとめ

matome

・歌がうまい と感じる歌手の方について

MISIAさん
平原綾香さん
福原美穂さん
中島みゆきさん
朝崎郁恵さん

をご紹介し、それぞれの上手さ、巧さ、旨さについて考察してみました。

 

・上手さの技術を分解してみました

音程、
リズム感、
歌詞の明瞭さ、
声量がある、音域が広い
地声、裏声、ミックスボイス

オリジナリティ

などが挙げられます。

 

・目指す上手さの”3コース”から自分の目指すコースをご提案してみました

技術コース or 声量音域コース or オリジナリティコース

何を”うまい”とし
どんな歌い手を目指すかは、自分で決める!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私はミッスクボイスが万能とは思ってません。

ミックスボイスを使わない方がいい声ってことだってあります。
だからこそ、どっちも使えるようにするんです。

 

以前、桃井かおりさんがおっしゃってました。

 

「泣くシーンだとして、私あくびするとすぐ涙が出るの。そうやって、物理的に出るものは出しておいてから、どの芝居を選ぶかって考えられるくらいプロでいたいの。

 

私も、そんな歌い手でいたいと切に思います。

歌が上手くなる方法~トレーニング嫌いの方に贈る9つの術<後半>

もっと歌が上手くなりたい!

そして

もっと自分らしく歌う方法が知りたい!

 

と思っていらっしゃる方いますか?

今回は 歌が上手くなる方法、その後半。
前半は主に、すぐに実践できる方法をご紹介しました。

この”歌が上手くなる方法~トレーニング嫌いの方に贈る9つの術”では、カラオケ前でもできる付け焼き刃的な方法から、歌そのものへの取り組み方まで、私が実践し、1回でも役に立ったこと、そしてその中でもとてもシンプルな方法をご紹介しています。

歌が上手くなる方法~トレーニング嫌いの方に贈る9つの術<前半> はこちら

 

れんきんじゅつ?

Majo&Neko

そう、錬金術かも♪

歌が上手くなる方法<後半>

 

息が続かない、肺活量がないなぁっていう時は。。。?

 

地声裏声をそれぞれ鍛えて、ミックスボイスをコントロールできるようになると、息漏れが少なくなって、吸った息を効率良く使えるようになります。

オペラ歌手になりたい、ミュージカルをやりたい、
というならある程度負荷をかけて息を吸えるようになることと、吐けるようになることを鍛える必要があります。ただ、その方法は恐らくその世界にいる方はたくさんなさっていることと思うので・・・

このコーナーでご紹介するのは、日常できる”なんちゃってトレーニング”です。

それは・・・

 

☆階段を昇ってバラードを歌う★

 

は?

はにわ

 

 階段?

 

って思われました?

 

そうなんです、階段を使うんです。

 

私は以前、ダンサブルな曲の後にスローな曲を歌わなくてはいけない状況でした。
当然、ダンサブルな曲は動きながらの歌になり、その後に続けてスローナンバーというのはキツイわけです。

 

特に続けていた運動もなく、ウォーキングと言うと聞こえはいいですが、単にお散歩好きで、よく歩いていたくらいなもんです。

 

住んでいたのはマンションの2階。エレベーターなしの階段使用。

・・・で、ふと思いついたんです。

 

これ、使える、、、

 

階段かしげ猫

 

私は階段を普通に昇り、その踊り場で

 小さめの声でバラードを歌う

ということをしてみたんです。

 

昇って来てるので、多少心拍数は多くなっています。
すると、呼吸も平常時より早くなります。

 

その状態を利用してブレスコントロールの練習ができるかも...と思って。

 

・声を小さくしたのは、息を細く出すというブレスコントロールの練習のため
それと、人がいる場所では恥ずかしいので(笑)

・バラードを歌うのは、息を長く使うというブレスコントロールの練習のため

吐くことが中心の動作なのですが、細く長く息を吐いた後に深く吸うことも、結構キツです^^;

 

でも、キツいだけに

かなりいい練習になりますです。

 

階段の段数が多くなればなるほど
早く駆け上がればそれだけ、
付加も比例して重たくなるので
いつもエスカレータを使っている場所、
エレベーターを使っている場所を
是非、階段昇りに変えて
ちょっと試してみてくださいませ。

 

効果あり!です。

 

Vサイン

 

ささいなトレーニングですが、日常に組み込んだことが大きな成果に結びついたのかなって思います。

 

リズムに乗れないなぁ。。。と思った時は?

 

☆歩きながら聴き☆ がオススメ

 

この方法、ヒントは『スウィングガールズ』の1シーンなんです。

SwingGirls

 

『スウィングガールズ』は女子高生が吹奏楽部でJAZZを初体験し、合奏にハマって行くお話ですね。
裏拍の感覚が今ひとつわからない彼女達。

よく慣れ親しんだリズムは

 1、2、、4  、2、、4

赤くなった拍目にアクセントが来ます。

 

でも後拍の場合には

 1  1、、3、

赤くなった拍目にアクセントが来ます。

 

それを体感するのは、このシーンです。

SwingGirlsKousaten

 

交差点で、歩行者用の信号が灯った時
流れてくる曲に合わせて主人公が

 表拍のリズムで歩き、
 裏拍のリズムで手拍子する

んです。

 

映画の中で使われていた曲は「故郷の空」という、この曲でした。

 

そのシーンをヒントに、こんなことをしてみたんです♪

 

歌いたい曲を聴きながら

 

 脚で曲に合わせて歩いて

 手で裏拍をとってみたり

 脚のリズムの倍の拍子を叩いてみたり
(例えば、脚が4拍子で歩いた時、手は脚の1歩につき2回手拍子します)

 

いつもは声と歌だけの関係だった練習を

身体と歌という関係に広げることで

歌が身体や細胞で感じられるようになってきます。

 

 脚の裏で踏みしめたアスファルトの固さ、
 靴のクッションの感触、
 道路に落ちてる小石を踏んでしまったこと、
 裏拍を一生懸命とろうとしてるのに、脚と同じ手拍子になってしまったり、
 ふっと風が吹いて、首筋にひんやりした感覚が気持ちよかったこと...

 

歌が身体と共通の思い出を作ることで
より一層、歌と仲良くなれます

 

そして歌が持ってるリズムも、身体が自然に覚えてくれます

ダンス女性

 

そうしていくうちに、あなたの歌はどんどん進化して行くんです。

 

よろしければ、是非、試してみてくださいね。

 

 

歌が上手くなる方法ーブランディングー

 

☆30回 歌詞を読む☆

 

そうです。

歌詞を読むんです。

 

「当たり前じゃない!いつも読んでるよっ。」

 

そうですよね?

読んでますよね。

 

でも、もっと、読んで欲しいのです。

最低、30回!
読む女性

 

弓場徹先生の一番弟子である、渡辺えりこ先生から強く教えていただいたことなんです。

ゑり音さん、

ちゃんと歌詞読んでないのに、
 ちゃんと歌詞を歌えるわけ、ないよね?

 読むことの先に、歌に乗せる”歌詞”があるんだから

 

えりこ先生のおっしゃる”読む”とは”声に出して読む”ということです。

 

それまで、歌を歌う時に歌詞カードを読んではいましたが

歌詞を読むだけのために、歌詞カードを見ることはなかったんです。

 

でも、えりこ先生にアドバイスいただいた時

ほんとだ!

って、すっごく反省したんです。

 

ぴこーん

 

それから、すごく読みました。

毎日、楽譜を持ち歩き、小さくても声が出すことが許される状況では、とにかく声を出して読むようになりました。

 

すると、歌の世界ニュアンスや風景、そんなものが感じることができてきたんです。それは、

 

 私独自の歌の世界

 

例えば、”桜”というキーワード1つとったとしても

あなたにとっての桜と、私にとっての桜とでは、思い出も、色も、大きさも違います。

何度も何度も読んでいるうちに、その歌詞の世界が、自分独自の色に染まり変わるんです。
momo-sakurapool

自分独自の色を出す、それがブランディング

 

その歌、その楽曲に対するブランディングは

こんな些細なところからも手に入れることが出来ます。

 

通り一遍じゃない、あなただけの歌を謳ってください。

 

 

歌が上手くなる方法ー究極の方法ー

 

歌が上手くなる方法というのは

歌がうまく聞こえると言い換えてみましょう。

 

歌が上手くなる究極の方法は

 

上手く歌える歌を歌う

 

ということ。

Singer&Guitar

 

”好きな歌”ではありません。

 

上手く歌える歌

 

です。

 

これ、抵抗がある方、結構いらっしゃるかもしれません。

好きな歌を歌いたいですよね?本当は。

でも、自分という楽器が、一番楽に歌える歌を探すことは

とても大切なことです。

 

例えば、トライアングルに、トランペットの曲を奏でろ! と言っても無理な話です。

ピアノに、ギターの音を出せ! と言っても、それは無理なんです。

 

トライアングルにはトライアングルの、

ピアノにはピアノの、

音色、響きがあります。

得意なジャンルも違います。

 

 好きな歌、に左右されない

 自分という楽器が得意とする歌、曲を見つける、、、

 

最初はつまらない歌に聞こえるかもしれません。

でもいつかその歌が、あなた力をくれることがあるのかもしれません。

 

歌って、こんなに楽に歌ってもいいんだぁ

 

って・・・。

 

 

今日の歌が上手くなる方法

matome

1.息が続かない、肺活量がないなぁっていう時は。。。?

☆階段を昇ってバラードを歌う

 

2.リズムに乗れないなぁ。。。と思った時は?

☆歩きながら聴き☆

 

3.歌が上手くなる方法ーブランディングー

☆30回 歌詞を読む☆

 

4.歌が上手くなる方法ー究極の方法ー

上手く歌える歌を歌う

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「歌が上手くなる方法」を前半と後半、
2回に渡ってご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
歌い手にとって、最終的には”自分にしか歌えない歌を歌う”ことが理想なんだと思います。
それがブランディングの確立です。
でも、テクニックは大切です。
個性的なら下手でも構わない、とは思っていません。
ただ
何をテクニックとするか?
なんだと思うんです。
歌は謳うもの。
次回は、そもそも歌が上手いってどういうことなのか?
についてお話しして行きたいと思っています。

歌が上手くなる方法~トレーニング嫌いの方に贈る9つの術<前半>

歌が上手くなりたい!

と思っていらっしゃる方いますか?

 

今回はカラオケ前でもできる付け焼き刃的な方法から、歌そのものへの取り組み方まで、私が実践し、1回でも役に立ったこと、そしてその中でもとてもシンプルな方法をご紹介します。

 

れんきんじゅつ?

Majo&Neko

そう、錬金術かも♪

歌が上手くなる方法
~トレーニング嫌いの方に贈る9つの術
<前半>

歌が上手くなる方法~トレーニング嫌いの方に贈る9つの術<後半> はこちら

 

歌うぞ!”って力んじゃってる時は。。。?

☆手足ぶらぶら
腕脚ぶらぶら
手首足首くるくる回し
ついでにお首もぐーるぐる☆ がオススメ

力んだり、緊張すると、結構関節に疲れが溜まったり、無理がのしかかるんです。

ほら、水泳の選手も飛び込む前に ぶらぶら やってるでしょう?

手足ぶらぶら
腕脚ぶらぶら
手首足首くるくる回し
ついでにお首もぐーるぐる♪

力を抜いて!リラックスして!

って一言で言っても、なかなか抜けないんですよねぇ。

そんな時は是非

☆手足ぶらぶら
腕脚ぶらぶら
手首足首くるくる回し
ついでにお首もぐーるぐる☆

 

口がまわらない響きがよくないなぁ。。。と思った時は?

☆くちびるぶるぶる体操☆ がオススメ

アヒル口

アヒル口を作って、息を思いっきり強く吐くと

ブルブルブルブルブルッ

と唇が振動しますよね?
あれです。

この、”くちびるぶるぶる”体操は顔のリラックス唇のリラックスと共に、呼吸のリラックスにもなるんです。

この方法、音大なんかでも教えている方法なんですよ。それからあのバークリー音楽大学でも!知人がバークリーの夏期講習に行った際、このエクササイズをしてから歌のレッスンになったとのこと。

ライブ前の緊張を解く意味でも、結構使える方法ですよ。

地声と裏声の間でなかなか声が安定しない時は(1)。。。?

☆・・・ながら歌い☆ がオススメ

何らか、身体を動かしながら歌ってみる・・・
そうすることで、歌うこと1つに集中していた鎖がほどけ、ちょっと身軽になります

例えば、それまで地声と裏声がうまく繋がらくて、声がひっくり返っちゃってイライラしてしまっていたとします。
でも☆〜ながら歌い☆してみると、

あれ?今歌えてた?

って、難しかった箇所が いつの間にか通り過ぎていた なんて。

これは声の大きさ地声裏声とのバランスに関係しているのだと思います。
動きが出ることで、声の大きさはただ歌っている時より抑えめになります。
地声にめいっぱい使っていた力が分散されます。
すると、換声点あたりで裏声に変わる時、地声に対して弱めの裏声との声量の差が少なくなる・・・。

私はそのように分析しています。

それでは2種類の☆ながら歌い☆、ご紹介しますね。

 

拾いながら〜
床に本などできるだけ散乱させておきます。
軽い本、重い本、小さな本、大きな本…

そしてそれらの本を拾いながら歌うんです。
拾う時は中腰ではなくて、できればしゃがんで拾ってみてください。

 

手脚ぶらぶらしながら〜

Ⅰ-1でご紹介した”ぶらぶら”しながらの方法です。
ちょっと歌い難いのですが、本を拾うより、複雑な動きをしてみるんです。

動きながら歌う練習にもなるので、是非試してみてくださいねっ。

 

春限定☆ながら歌い☆

これからの季節、桜が咲く頃には桜の花びらを両手でつかまえながら歌うのもいいかもしれません♪

好きな人を想いながら

両手で“パンッ

桜の花びらをはさめると、願いが叶うっていう話も聞いたことありますよっ。

 

☆ながら歌い☆をしてみると、もしかしたら
こんな風に、力を抜いた歌い方も、私イケてるかも
なんて新しい発見もあるかもしれません。


なかなか思うように声が続いていかないときには“ながら歌い”で、

ちょっと歌との距離をとってみましょう。
momo-sakurapool

地声と裏声の間でなかなか声が安定しない時は(2)。。。?

発声練習ではなんとかうまくいくんだけれど、
歌詞をつけるとうまく歌えなくなるんだぁ・・・

って場面ないですか?

 

そんな時は、一旦歌詞から離れて

で歌ってみてください

だけで歌ってみるんです

 

発声練習は「あ」で行うことが多いと思うんですが、

「あ」という発音は、舌が上に上がりやすいので
声が通り難くなるんです。

 

まずは「」で口の中の空間を保ち、喉との通り道を作ることで声の通りをよくしてみましょう。

 

O-HappyGirls



高い音が歌いづらい時は。。。?

曲の結構聞かせどころで登場することが多い高音部分。

地声で引っ張って、でも上がりきらなくて、結局喉の痛みだけ残ってしまった・・・って経験ないですか?
裏声にすればいいんだろうけれど、オリジナルを歌っている歌手のイメージが耳に残ってるから、どうしてもそのイメージをしようとしてしまう。

そもそも、その音が高くて自分の音域以上の音ではないなら
この方法が使えるかもしれません。
それは・・・

オクターブ下で歌ってみる

なーんだ、それなら簡単じゃん!
そうじゃなくて高音が歌いたいんだ!

とお思いになるかもしれませんね…

でも、

歌の中で、今まで高音を出すつもりでいた音を1オクターブ下げて歌うって、結構難しいことなんです。

そしてその高音だったけど1オクターブ下げて歌った音が過ぎたら、すぐに元の高さに戻る

 

これは、今まで自分の中に出来てしまった
高音で歌うイメージ → 高音で歌ったら出しづらく、苦しかった →あの歌の、あの音は出しづらいっていうイメージ → その歌を歌おうとする → 無意識に「あの音は、苦しんで出すもの」と決めてしまう → 結果、あの喉がしまるような音を出すのがあたり前になって、慣れてしまう

 

この一連のイメージ、思考回路、動作を変えたいんです。

そして「苦手なところを楽に歌える回路」を作ると、1オクターブ下げた音をもとの高音に戻しても、前に歌ったときと違った感じで歌える可能性が高いんです。

もちろん、楽曲によってはこの方法が使えないことや、オクターブ下げたら低過ぎて歌えない、ということもあるかもしれません。

でももしチャンスがあったらトライしてみてください。

 

今日の歌が上手くなる方法

matome

1.”歌うぞ!”って力んじゃってる時は。。。?

☆手足ぶらぶら、腕脚ぶらぶら、手首足首くるくる回し、ついでにお首もぐーるぐる☆

 

2.口がまわらない響きがよくないなぁ。。。と思った時は?

☆くちびるぶるぶる体操☆ 

 

3.地声と裏声の間でなかなか声が安定しない時は(1)。。。?

☆・・・ながら歌い☆

 

4.地声と裏声の間でなかなか声が安定しない時は(2)。。。?

☆「お」だけで歌ってみる☆

 

5.高い音が歌いづらい時は。。。?

☆1オクターブ下で歌ってみる

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この前半では、主に発声に関わる部分について、うまくいかない時に使える方法をご紹介しました。
例え、この5つの中のたった1つでもお役に立つことができればとても嬉しいです。

また、この中の方法を組み合わせることでブレークスルーできる場面もあるかもしれませんっ。

そんなみなさんの体験談も、是非教えてください!

 

歌が上手くなる方法~トレーニング嫌いの方に贈る9つの術<後半>では、歌、そのものに取り組む際に、今でも私が心に留めている方法をご紹介します。
今回のように即効性のあるものとは違い、仕込みの時間が必要となるものが多いのですが、みなさんの歌ライフにきっと役立つものだと思っています。

それでは後半もご期待くださいっ。