こんなステージで、サンサンとライトを浴びながら、輝く白い歯で大勢のお客様に見られて歌う姿・・・
ワクワクしちゃいます。
そんなことを想像しながら、前回はステインクリアを使った私の感想も交えて歯を白くする方法をご紹介しました。でも、その方法が安全な方法だったら・・・身体にいい方法だったら・・・
もっと嬉しいですよね〜♪
今日は、私が半年くらい試している、ネットでも話題の食べてもいい素材だけで作った歯磨き剤をご紹介します。
目次
ウコンとココナッツの歯磨き粉
これは私が普段使っている基本セットです。
写真の左から、ウコン(ターメリック)、ココナッツオイル、ハッカ油と並んでいます。
ウコンの効果
ウコンには抗菌および抗ウイルスの効果があり、口内を健康な状態に整える働きがあります。と同時に、歯垢をつきにくくする効果があると言います。
ココナッツオイルの効果
ココナッツオイルにも口内を健康に保つ効果があり、さらに歯の痛みを軽減したり、ホワイトニング効果もあると言います。
私流 オリジナル歯磨き粉の作り方
・ココナッツオイル : 大さじ1
・ウコン(ターメリック) : ティースプーン1
・ハッカ油 : 適量
上記を混ぜます。
ココナッツオイルは冷えると固まり混ぜ難くなるので、湯せんするなどしておきます。
私の基本セットと入手方法
ウコンは以前、早稲田の穴八幡神宮の露店で買いました。200〜300gくらい入っていたので、小分けにして洗面所に置いています。
ココナッツオイルは、たまたま近所のカルディに行った時、たまたま700円弱で売られていたんです。この商品、普通にamazonや楽天などのネットショップで販売されているココナッツオイルで、1500円くらいの値段がついていると聞きました。なのに、何故そんなに安い値段でお店に入って来たのか・・・それは不明らしです。
ハッカ油は、北海道展で買いました。”北見ハッカ通商”が製造・販売しているものです。日本のハッカを扱っています。北海道展以外だと、巣鴨や有楽町の北海道アンテナショップで扱っています。
使ってみた感想
なんと言っても、すぐにわかったのは”歯ブラシが汚れない”ということでした。市販の歯磨き粉を使っている時には、歯ブラシの繊維と繊維の間や歯ブラシの底に汚れが蓄積していたんです。
「この汚れはなんだろう?何の汚れだろう?」
そんな風に思いながら楊枝等で掻き出し洗い流していました。
ところが・・・
うこんとココナッツオイルの歯磨き粉を使ったとたんに、その歯ブラシの汚れが 一切 つかなくなったんです。
ということは、あの蓄積していた汚れは 歯磨き粉が原因 と推測できます。
歯ブラシに残ってしまうなら、、、歯にも残ってしまう可能性がある?
歯の白さですが、この方法を試して3ヶ月になりますが、ステインは付いていません。使ってすぐに白くするのは無理かもしれませんが、ステインが付かない=歯を白く保つことができている と言えるのではないかとおもいます。
市販の歯磨き粉と併用する理由
とは言うものの、ステインクリアのように、結果を出したいことに即効果を出したい、結果を急ぐ時、市販の歯磨き粉は有効です。
普段は、飲んでしまっても身体に害がなく、安全に口に入れながら歯を白く保つことができるうこんココナッツオイル歯磨きを使い、ここぞ!という時や、どうしてもスッキリしない時にはステインクリアのような市販の歯磨き粉を使うのがいいかもしれません。
ただ、ここ数ヶ月の私の体験では、ステインクリアを使わなくてもステインは歯に付着していないので、市販の歯磨き粉が活躍できる場面は少ないかもしれませんね(笑)
+粘土 で歯磨き粉
ここからは、私が最近愛用している ”粘土” について、ご紹介します。
ただ、粘土を口の中に入れる事に抵抗があるかたもいらっしゃると思うので、参考程度にご覧くださいね。
粘土の特性
粘土質は、磁石が鉄を引き寄せるように、汚れを抱え込んで肌から引き離します。毛穴の汚れも毛穴の油汚れなどとくっついて肌から取り除く効果があります。
使用する粘土
粘土と言うと、おそらく工作に使う粘土を想像なさるかと思います。が、私が使うのは粉状の粘土です。
粉状の粘土も産地は国内外いろいろあるのですが、私は新潟県や山形県で採取した粘土を利用しています。
使用方法
先ほどご紹介した、ウコンとココナッツオイルの歯磨きに混ぜてしまいます。
または、粉のまま歯ブラシにつけて磨く事も出来ます。
私は少々の水に少々の粉を溶かし(粘土1:水3くらい)、それをウコンとココナッツオイルの歯磨きに混ぜます。この時も、室温が低いとココナッツオイルが固まって混ぜ難いので、ある程度の室温があるところで作業するといいです。
粘土の粉 入手方法
私は東急ハンズの手作り化粧品のコーナーで買いました。
その他では、ナチュラルハウスでクレイ商品を扱っています。また、AmazonやYahooショッピングなどでも買う事が出来ます。
私の感想
歯ブラシが汚れないのはもちろんですが、口の中がスッキリしています。また歯と歯の隙間にあった汚れが取れやすくなりました。研磨剤や清掃剤が入っていないのにここまで汚れが落ち、そして艶も出てくるなんて、ちょっと驚きです。
もし歯茎のケアも同時にしたいなら、粗塩などの天然塩を入れるといいかもしれませんね。
粘土のその他の効果とは?
粘土は多様なスキンケアやボディケアとして使える、効果的な成分を含んでいます。
うるおい:粘土の主な成分であるモンモリロナイトは、広がった状態で多くの水分を取り込み膨らみます。
まもる :モンモリロナイトは乾くと薄い皮膜のように肌を覆います。
粘土のその他の使い方とは?
1.ローション
:市販のものでも手作りのものにでも、粘土を混ぜることで、保湿成分をたくさん引き寄せた粘土ローションになります。
2.パック
:粘土を水に溶かしペースト上にしたものに、好みでハチミツやヨーグルトなどを混ぜることで、オリジナルパックを作る事が出来ます。
3.ファンデーション
:完全なファンデーションではないものの、水分を取り込んだ粘土質が乾くことで肌の上に薄い皮膜を作ります。
すると、軽いファンデーションを塗ったようになることができます。
まとめ
1.人前に出て歌う時には、歯の白さ、奇麗さも大事だけれど、代わりのいない”あなた”が、なにより”健康であること=安全な歯磨きをすること”が大事。
2.食べても安全、素材のすべてが食品から作る歯磨き粉として”ウコン+ココナッツオイル”歯磨きを紹介
3.ウコンの効能は、抗菌および抗ウイルスにより口内の健康を保ち、歯垢をつき難くする
4.ココナッツオイルの効能は、口内を健康に保ち、ホワイトニングにも効果的。
5.さらにもう1素材付け加えるなら粘土。粘土は汚れを自分に吸着させて取り除く。
6.粘土は歯磨きの他に、ローション、パックそしてファンデーションとして使用できる!
今日は、安全な手作り歯磨きをご紹介しました。
お使いになってみれらた方は、是非感想をお待ちしています。
みんなで奇麗で健康な歯で、堂々とステージ上で歌えるようになりましょう!!
コメント
[…] でも・・・今わたしは、より安全に歯を白くする方法を試しています。 次回はその方法をご紹介します。 […]